ウズベキスタン旅行~ダルヴェルジン・テパ観光~

夏休みにウズベキスタン、タジキスタンを旅行しました。

 

この旅行では、仏教遺跡やアレキサンダー大王のゆかりの地と歴史の旅です。

 

今回は前回のテルメズ観光につづき、ダルヴェルジン・テパを紹介します。

 

ダルヴェルジンとはモンゴル語で「四角形」、テペはペルシア語で「遺丘」を意味します。

 

■歴史
紀元前2000年 灌漑農耕
紀元前323年 アレクサンドロス大王の遠征
紀元前3~2世紀グレコ・バクトリア 総面積5haの小規模な集落が形成
2~3世紀 クシャン朝 城西の北側に都市(42ha)形成、城砦都市へ
3~4世紀 クシャノ=ササン朝の従属国家
4~5世紀 キダーラやエフタルなどの遊牧民が侵入、社会・文化が一変

 

■発見からわかる城砦の姿
①厚さ9.6mに及ぶ城壁が発見
 ⇒城壁は総延長約2.5km、厚さ8~10mの防壁

 

②望楼
 ⇒城壁には30~40mおきに望楼

 

③焼き物職人の住区で一列に並んだ11基の窯址
 ⇒手工業が発達、家庭用や祭儀用の土器が製作

 

④大通りと狭い道が格子状に走り、幾つかの街区

 

⑤住居の間に、広場、貯水槽、小規模の庭園

 

⑥二棟の大富豪の邸宅
・其々16室と24室あり、大広間、台所、食堂、大人・子供部屋
・部屋の床面から、象牙でできた世界最古の将棋の駒や女性用の櫛、サイコロ
・部屋の床下に隠されていた壺の中から総量約36㎏の黄金製品

 

⑦2つの仏教寺院址 

 

⑧城砦外側:仏教寺院(北500m)、家屋、庭園、ブドウ畑、農地、集団墓地

 

予想の模型図です。

 

 

 

 

 

遺跡にいた子供たち。

 

ここは今の墓地です。

 

 

 

ここが大邸宅の一部でこの下で36kgの黄金製品が見つかりました。

 

 

 

 

 

次回はウズベキスタンで発掘し、教科書にも載ってる”加藤九祚先生”の家について紹介します。

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