【ラグビー】”ディフェンス突破”と”攻撃サポート”(静岡 vs 東芝戦から)

ラグビー

この記事でわかること

  • 動画を使って名場面を”なぜいいか”を徹底解説し、チームの魅力を理解できます!
  • にわかの方がラグビーがより楽しくなる情報をピックアップ!
  • ラグビーの見方が変わり、ラグビー観戦がより楽しくなる!
  • 実際の観戦で解説者がいなくても、自分だけで試合をより深く知ることができる!
  • NEW!ラグビーわんだほー! 番組の”コウイチの今日イチ”コーナーで、村上晃一さんが紹介した今回紹介するプレーと全く一緒でした。筆者のプレー選択は当たっていました!
  • またラグビーウィークリー番組の今週のPick up Playerでも本記事で紹介している松永選手でした!

 

東芝ブレイブルーパス東京 プレー解説(リーグワン第14節)

東芝ブレイブルーパス東京(以後、赤または東芝と呼びます)
静岡ブルーレヴズ(以後静岡、または青と呼びます)

今回の学びは、”ディフェンス突破””攻撃サポート”です。

この試合は東芝の強さを象徴する、素晴らしいプレーです!

◆注目する選手は、次の通りです。

■東芝 0:55~1:55
赤10番トム ・テイラーは15番にパス
赤15番松永 拓朗はディフェンス突破し、4番にパス
赤4番ワーナー ・ディアンズはボールキャリーして5番にパス
赤5番ジェイコブ ・ピアスはボールキャリーしてトライ

 

以下をクリックして1:15まで観て、上記のプレー内容を確認してください。

これから4つのすごいプレーを説明します。

すごいプレー①

赤10番トム ・テイラーは青から強烈なタックルを受けますが、すぐに倒れず、15番にオフロードパス(倒れながらパス)をしています。普通の選手なら倒れているかもしれません。
そんなところで、なんと15番にちゃんとパスをしているんです(!)。このプレーがなければ次のトライはありません。

次のクリック後、すぐに停止・0.5倍再生に変更して、確認してください。


すごいプレー②

赤15番松永 拓朗は最初、右に流れていくように走りますが、急に直進に変え、青1人目を置き去りにします。

下写真から青(キャップをつけている)の選手が松永選手のフェントにひっかかり重心が松永選手に移動できていまん。

一人目を抜けるとわかると次に青7番をみて、手でタックルされないように押しています(ハンドオフといいます)。

松永選手は敵にコンタクトされても体勢が崩れない、体幹の強さがみてとれます。

松永選手はリーグワンでボールを持って走る距離がNo1です。東芝の得点によく絡んでいる選手といえると思います。

 

次のクリック後、すぐに停止・0.5倍再生に変更して、青2名のディフェンス突破を確認してください。

 

すごいプレー③

東芝の強さは松永選手とリーチ選手のボールキャリー、両ロック2m以上の長身の選手が持つ高レベルのスピード・運動量にあると思います。

下写真を見てみましょう。
赤の先頭がディフェンス突破した松永選手で、次は長身の2人、赤4番ワーナー ・ディアンズと3番手は赤5番ジェイコブ ・ピアスで、4番手はリーチ選手です。

一番の長身で体重も重い選手が他選手に比べてこの先頭を走っている!のはすごいと思われませんか?
長身選手が攻撃サポートをされてしまうと敵はパスを防ぎにくくなります。特に高さのあるパスは絶対にとめられません。また高さがなくても手の長さを使われたパスもとれません。脅威ですね。
しかも、赤4番(ワーナー)と5番(ピアス)は足が速いのです。
動画で確認するとわかるのですが、青のディフェンスより早く走り、トライになっています(!)。特に5番はスピードがないとパスを取れずトライがとれなかったように思います。

次のクリック後、すぐに停止・0.5倍再生に変更して、確認してみてください。

 

すごいプレー④

上の③とすこしかぶるところがありますが、赤4番のすごさを説明します。
下の動画をクリックして、トライまで赤4番にだけ注目してください。

赤4番ディアンズ・ワーナーは敵のキックしたボールをブロックすること(チャージダウンといいます)を狙っています。
長身選手が壁になることで、キッカーにもプレッシャーが与えられますので、長身のロックには求められるプレーです。これをずっと続けるにも豊富な運動量が必要になります。
このようにディアンズは前線に前線にと、前でプレーをしています。チャージダウンを狙った後、松永選手がディフェンス突破します。

 

下記写真をご覧ください。

赤4番はボールを持った赤15番が前に行くと、オフサイドからオンサイドに変わり(赤4番はボールを持った赤15番より前でプレーをすると、”オフサイド”の反則になります)、プレーできます。

写真では、赤4番がボールを持っている赤15番に抜かれるのをスタンバイしていることがわかります。
このように赤4番は攻撃やディフェンスの最前線でプレーしたことで、赤15番をサポートでき、赤5番へのグッドパスでトライにつなげたのです。

下写真から後はは赤4番と赤5番は青のディフェンスがいないスペースに走り込み、赤15番をパスをいつでも受け取れるように準備していきます。この素晴らしいプレーを動画で確認してみてください。

 

この1場面をとってみても、ディアンズ・ワーナー選手のすごさがわかったと思います。

彼は流通経済大学付属柏高等学校で花園に出場し、試合を沸かせました。高校卒業後ブレイブルーパスに入団、すぐに日本代表として活躍しています。スゴイ!

 

なんと、弱冠20歳です!そしてもうすぐ4月11日が誕生日です!おめでとうございます!

 

■観戦ポイントと最後のまとめ

一般的にディフェンス突破できれば、トライできる可能性が高まります。
さらに、攻撃サポートがちゃんとついていれば、よりトライ確率が高まります。

 

今回の松永選手はフェイントとハンドオフでディフェンス突破して、ディアンズとピアスの攻撃サポートでトライできたという一例です。

ディフェンス突破できた時、

トライがあった時、

に今回の立役者はご自身でも動画で確認できたでしょうか?

攻撃の開始まで戻ってリプレーを何度も観ることをおすすめします。

 

こうして何度も観てみると、どこが”すごいプレー”のポイントなのかが見えてきます。

そして、トライの立役者、多くの方が気づいていない仕事人を見つけることができてきます。
ここまでわかれば、ラグビー観戦が楽しく、いままでと違う選手に興味がわくと思いますし、”ツウ”なファンといえるかもしれません(笑)。


今後も気になるシーンがあれば、スカパーから録画するなどして、リプレーを何度も観てみましょう。そして、自分なりの分析をし、仮説を立ててみるとより面白さが増しますよ!

 

今後もプレー解説・観戦ポイントを紹介していきますので、見逃されないように、読者登録をおすすめします。
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他にもラグビー観戦に役立つ情報があります。⇒ラグビ記事一覧

 

今回、名プレーの解説をいたしましたが、皆さん、いかがだったでしょうか。
ツイッターから”@michi_kiwa”にご感想やご希望をツイートをもらえるとても嬉しいです♪

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【筆者の過去の経験談】
過去、スカパ-より安い”J SPORTSオンデマンド”に契約変更しました。しかし、オンデマンドでは、もう一度シーンを確認しようとすると30秒バックしかできず、巻き戻しもできないため、プレーを確認しながらの観戦はタイムロスが多いです。
ラグビーをよく理解するには、リプレーが必須ですので、スカパーでの観戦をおすすめします
また、二人で観るなら、PCでの観戦は疲れてしまうので、TVの方が楽しめると思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。、

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