マンテンゴリラ発見!【ウガンダ現地で撮影動画付き】

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赤道直下の国、東アフリカ「ウガンダ」・・・この国では野生のマウンテンゴリラとチンパンジーが見られます。

まずはキバレ森林国立公園でチンパンジーの探検へ・・・・
ここでは熱帯雨林ですでに入口付近で、チンパンジーのうめき声が聞こえる。
もう見れると一安心・・・・
歩くこと30分でチンパンジーの発見!
しかし、チンパンジーは木の上にあがってなかなかよく見えない・・・
ラッキーなことにボスチンパンジーが木から下りてきて歩きだした!!!
チンパンジーが休んでいるところを撮影♪
レインフォレストとチンパンジーがよくあっています。
ラ・ルーナのブログ
次はブウィンディ原生国立公園で世界遺産!
原生林は、アフリカの生態系の中でも最も豊かなものの一つで、さらに絶滅危惧種のマウンテンゴリラの世界の半数もいるところ!それでも350頭しかいないから、本当に絶滅しそう・・・
それほど世界でも貴重な原生林とマウンテンゴリラがいるので、非常に制限されていて、入園料も500USドルもかかる!
絶対、マウンテンゴリラを見てやると意気込みが凄い!

深い熱帯雨林を探検して4時間、ようやくマウンテンゴリラを発見できました♪会えてよかった(笑)
この森には350匹くらいいるとのことだけど、森って言っても何個の山にまたがってて非常に大きい・・・

今回、1600mの山を超えて降りたところで見つけることができました。
見にくいですが、4匹います。左の黒いものが♀、真中には♀と子供、右の草むらに♂1匹がいます!
一番近いところで近さ3mぐらい!

ラ・ルーナのブログ

別のところでマウンテンゴリラを発見!!!
今回は近いぞ!!!
ラ・ルーナのブログ

なんと!マウンテンゴリラがゆっくり近づきました♪
おとなしくこっちを見てました(・。・)

さらに、ゴリラは僕の方にもっと近づいてきて目の前で止まりました(笑)

この距離1m未満!

ゴリラ近づいてきたけど、後ろはきつい坂で後ずさりしにくい状況・・・

どうする!?目の前に野生動物だぞ!!!
ラ・ルーナのブログ

ガイドさんがいうには、そのゴリラは僕のいるところを通りたいらしい。
それにしても、可愛いマナコで、「通して♪」って訴えかけるよう・・・
なんておとなくし、礼儀正しいマウンテンゴリラなんだろう♪♪♪
僕が横に動いたら、ゴリラは目の前を通って去っていきました。
驚きとかわいいと安心がうずまく興奮的なひと時でした!!!
いままで4回サファリ(南アフリカ共和国2回、ボツワナ、スリランカ)してますが自分の足でゴリラ探しする方がずっと楽しかった!

た、熱帯雨林だから綺麗で清々しい♪

■撮影動画紹介
現地で撮影したマウンテンゴリラの動画はこちらから

■本記事の参考本

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愛は霧のかなたに

 

【おまけ】
マウンテンゴリラを見られる映画を紹介!

「愛は霧のかなたに」っていう映画ですが、知ってますでしょうか?

 

これはダイアン・フォッシーの実話で、本も超ベストセラーになり、あのシガニー・ウィバーがその実話に感動し、マウンテンゴリラの保護救済に尽力した動物学者ダイアン・フォッシーの壮絶な人生を熱演して、初の主演女優受賞の作品!

ガニー・ウィバーが違った一面がみられ、彼女のキャリアアップにおいても重要な作品。

赤ちゃんマウンテンゴリラがかわいいですよ♪

筆者はこの映画を観て、現地に行きたくなりましたので、是非、みてみてください♪

つぎに今回、よく登場していたニシローランドゴリラ!
これが一般的にゴリラっていわれてます。
ラ・ルーナのブログ

※下の写真はHPから拝借しております。

やはり表情はこわくないですか?

マウンテンゴリラと比較して顔がだいぶん違いますよね?

この旅行前にゴリラの本を3つほどを読んだのですが、マウンテンゴリラは山に住んで、豊富な木の実、果実を食べるため、食べ物の獲得の競争が少ないのですが、ローランドゴリラは食べ物が豊富でないため、食べ物の獲得競争が激しく、それが気性や顔にでてるのかもしれないです。

ちょっと、トリビアの泉を♪
ニシローランドゴリラの学名をしっていますでしょうか?

正解はゴリラ・ゴリラ・ゴリラ!!!

えっ、ゴリラ3連発!?

きゃ~、ゴリラだらけだぁ~(>_<)
あんな怖そうなゴリラは3つも、いらな~ぃ(>_<)

 

ちなみに、なぜゴリラが3つもつくのかといいますと、以前はゴリラだけで1種で、その学名がゴリラ・ゴリラでした。ゴリラという1種がさらに3つの亜種に細分化され、その3亜種は以下のとおりです。

①ニシローランドゴリラ(学名 Gorilla gorilla gorilla)

②マウンテンゴリラはゴリラ・ゴリラ・ベリンゲイ(学名 Gorilla gorilla beringei)

③ヒガシローランドゴリラはゴリラ・ゴリラ・グラウエリ(学名 Gorilla gorilla graueri)

ついでに、ゴリラづくしで・・・・ゴリラの由来を紹介します(笑)

紀元前480年頃の大昔の話ですが、古代カルタゴ人航海者・ハンノの証言により、当時の西アフリカの奥地(現・シエラレオーネ)に居住していたと伝えられる謎の女部族であるところの gorillai (ゴリッライ、「毛深い女部族」の意)に因んで付けられたものです。

ゴリラは毛深い人間から由来するって・・・

それに・・・毛深い人間がゴリラのようにそんなに野生的だったんでしょうか???(笑)

ウガンダでの記事一覧はこちらから

最後までみていただき、ありがとうございました。

ウガンダ
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コメント

  1. なおこ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    愛は霧の彼方に、大好きで何度も何度も見ました!
    動物も旅行も大好きなのですが、勇気がなくて近場ばかりです。
    だからゴリラのブログすごく面白かったです!
    過去の記事も私が行きたいけど行けない(勇気の問題ですね(;^_^A)場所ばかりで大興奮してしまいました。 
    これからも拝見させていただきます。よろしくお願いします(*^_^*)

  2. なおこ より:

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    愛は霧の彼方に、大好きで何度も何度も見ました!
    動物も旅行も大好きなのですが、勇気がなくて近場ばかりです。
    だからゴリラのブログすごく面白かったです!
    過去の記事も私が行きたいけど行けない(勇気の問題ですね(;^_^A)場所ばかりで大興奮してしまいました。 
    これからも拝見させていただきます。よろしくお願いします(*^_^*)

  3. SECRET: 0
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    >なおこさん
    愛は霧の彼方に はいいですよね!
    そのため、マウンテンゴリラを見に行くのはずっと憧れでした♪
    僕は秘境好きなので、旅行者があまり行っていないところを知るとすぐに行きたくなります!
    ダナキルはかなりのアドベンチャー満載でしたし、特にカザフスタンのマンギスタウは日本人ツアー初ですから、感慨深いものがありました。
    ムスリムと一緒に巡礼したのはいい経験ができました!
    なおこさんも秘境にチャレンジしてみませんか?(笑)
    なおこさんのブログを楽しみしてますよ!
    ではでは。

  4. SECRET: 0
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    >なおこさん
    愛は霧の彼方に はいいですよね!
    そのため、マウンテンゴリラを見に行くのはずっと憧れでした♪
    僕は秘境好きなので、旅行者があまり行っていないところを知るとすぐに行きたくなります!
    ダナキルはかなりのアドベンチャー満載でしたし、特にカザフスタンのマンギスタウは日本人ツアー初ですから、感慨深いものがありました。
    ムスリムと一緒に巡礼したのはいい経験ができました!
    なおこさんも秘境にチャレンジしてみませんか?(笑)
    なおこさんのブログを楽しみしてますよ!
    ではでは。