就職・転職に有利な資格ランキング

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今回は、就職・転職に有利な資格ランキングを紹介します。


資格取得が趣味で、民間資格を含めると現在21の資格を取得しています。

※取得資格は下記に記載しております。

 http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-10813115659.html


ランキングは、NHK番組”資格☆はばたく”からです。

※2012120日~22日の1日当たりの平均求人数からランキングしております。

()内は2011年7月でのランキングです。


■就職・転職に有利な資格ランキング


1.建築士(1位)

 2位の求人件数を2倍以上もあり、不動の1位といわれる、抜群のニーズを誇っています。震災の影響で東北エリアの求人も目に目立ちます。

 

 求人の半数は1級取得者で、やはり1級取得がかなり有利です。現場監督者などを中心に、特に等級を指定せず、ただ「建築士」としてあるものも目立ちますが、1級は正社員の割合が多いのに対し、2級になると常用型派遣など、正社員以外の求人の割合も増えてきます。

 

 

 

2.日商簿記(2位)

 簿記の知識は、現在や将来の利益を測定する財務諸表や企業会計の法規を理解し、経営管理・経営分析の基礎技能になるため、最近、ITや営業部門でも取得を推奨するところが増えるとともに、サラリーマンのキャリアアップや学生の就職にも有利に働く資格といえます。

 

 2級の求人数がもっとも多く、以下3級、1級と続き、2、3級を合わせると求人の9割をしめています。

 

 等級によって求人内容が大きく変わるり、3級は一般事務や営業事務(未経験でもよい)、2級は経理職、1級になると会計事務所の事務職員や経理部門などの管理職が多くなります。

 

 3級になると正社員以外での求人割合が増えますので、正社員を希望するなら2級以上の取得が望ましいです。

 

 

 

3.宅地建物取引主任者(3位)

 宅地や建物の売買・賃借の契約が成立するまでの間に必要な重要事項の説明などを行なう国家資格で、受験者数は毎年約20万人と人気の資格です。


 不動産業を営む場合、従業員5人のうち1人以上が同資格の取得者でなくてはならないという規定があるため、不動者業者にとっては極めて重要度の高い資格となっており、取得者には資格手当てが支給されることも多いです。


 建築・不動産業界のみならず、金融業界をはじめとする幅広い業種から強く必要とされる資格で、契約等の民法に関する知識を有している人材として評価されます。




4.TOEIC(4位)

 年間80万人以上が受験するビジネス向け英会話の定番資格で、大企業の中には、一定以上のTOEICスコアを昇進の条件とするところも出てきており、ビジネスマンにとっては必須の資格になってきています。


 英語ができる人材として評価されるのは、最低600点からで、730点以上が求人増となっています。


 600点以上の求人は事務、貿易業務、宿泊予約受付などで、730点以上では、通訳・翻訳、外国特許業務、海外営業などです。600点未満になると、派遣を含む正社員以外の求人の割合が多くなっています。


 また、TOEICの高スコアは就職試験でも有利に働くことから最近では学生にも人気があります。試験は年8回(1356791011月)全国77都市で実施されています。




5.実用英語検定(8位)

 上述の4のとおり、就職・転職や企業での昇進を考えると本資格よりTOEICの方が断然有利となると思います。
 

 そのため、5位ですが、TOEICに比べ半分以下の求人になっています。

 

 1級で通訳や秘書(正社員)での求人、準1級では、海外営業・販売、翻訳、一般事務、英会話教室スタッフの求人があります。

 

 

 

6.インテリアコーディネーター(5位)

 空間のコンサルタントといえるカラーコーディネータで、自分の能力を発揮・具現化できる、満足感が非常に大きな職種です。



 不動産関連資格と同様に、土日の週休2日制を指定すると求人数が激減しますので、ライフスタイルをよく考慮する必要があります。

 

 

 

7.税理士(9位)

 e-Japan戦略の一環としての e-Tax(国税電子申告・納税システム)の普及に伴い、税理士業務にも IT 化の波が急速に押し寄せています。


 近い将来、電子申告率が50%を超えるとも言われ、IT化に伴い、独立に向けては逆風に思いますが、企業幹部候補やコンサルタントの求人割合が増加傾向にあり、今後は独立にいい資格というより、サラリーマンとしての転職・出世に有効になりそうに思います。

 


 

8.基本情報技術者(7位)

 経済産業省が管轄する情報処理技術者試験で取得できる国家資格のひとつで、日本で最もメジャーなIT系資格です。


 IT系の企業の多くでは新入社員に基本情報技術者を取得するよう奨励しており、会社の技術力の水準として使われるため業界でも強い影響力を持っています。

 

 今後、さらなるIT化が進むため、IT入門としてうってつけの資格であり、試験の出題範囲にあわせて構成されたテキストを利用すれば、初心者の方でも無理なく学習することができます。


 私もこの資格は大学3年生、初心者でしたが、夏休み一か月を使い、合格できました。新卒就職の際も、企業に非常に好評でした。

 

  

 

9.社会保険労務士(6位)

 行政書士から労働・社会保険部分を独立して行うための国家資格で、中規模以上の企業の総務部・人事部のニーズが高く、他にも社労士事務所、講師、コンサルタント職などの幅広い分野、職種で安定的な人気があります。


 今、話題となっている年金制度、その他法律や行政手続きに精通したスペシャリストとして活躍の場も期待されます。

  

   

 

10.証券外務員(圏外)

 証券会社、銀行などの金融機関入社後、株券など有価証券の売買などの証券業務を行うための必須ライセンスで、法律、経済、税制など、幅広い知識が求められています。

 

 

 

【参考】

 今回、証券外務員がランクインすることで、圏外になったのは衛生管理者(2011年7月では10位)です。


 衛生管理者は、衛生に係る技術的事項を管理する者で、常時50人以上の労働者を使用する一定の事業場において選任が法律で義務付けられています。

 

 そのため、その会社に衛生管理者が少なければ、その会社がリストラする際、リストラリストから外れる可能性が高いという雇用上の有利な点もあります。

 

 また、会社での衛生や安全についての知識があり、衛生や安全面では会社経営者と対等にあるため、サラリーマンとしておすすめの資格でもあります。



■ランキング集は次からみてください。

http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11076468738.html



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