就職・転職 おすすめ資格ランキング

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 前回の資格についてのブログでは、ハローワークの求人件数から就職・転職に有利な資格ランキングを紹介しました。

 http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11181614031.html




 今回は、将来ニーズを考慮した就職・転職でのおすすめ資格ランキングです。


#対象外とした資格

①上記の「就職・転職に有利な資格ランキング」に記載した資格(理由:重複を避け、できる多くの資格を紹介するため)

②弁護士、弁理士、公認会計士、司法書士、中小企業診断士、技術士など高難易度の資格(理由:サムライ資格(士資格)として役に立つのは公知であり、おすすめしても取得困難なため)


■就職・転職 おすすめ資格ランキング


1.行政書士

 行政書士は他人の依頼を受けて報酬を得て、主に官公署へ提出する書類の作成・代理の仕事をします。



 行政書士の業務は数千~数万種類あると言われて、身近な法律家として幅広く活躍することが出来る資格です。



 独立できる資格の中でも、比較的取得しやすく、自宅を事務所にして、少ない資本で開業できるということでおすすめします。



 行政書士を取り上げた漫画「カバチタレ!」を原作として、20101月にテレビドラマ化され、さらに注目度があがりました。






 


 

2.衛生管理者

 衛生管理者は、衛生に係る技術的事項を管理する者で、常時50人以上の労働者を使用する一定の事業場において選任が法律で義務付けられています。

 

 そのため、その会社に衛生管理者が少なければ、その会社がリストラする際、リストラリストから外れる可能性が高いという雇用上の有利な点もあります。

 

 また、会社での衛生や安全についての知識があり、衛生や安全面では会社経営者と対等にあるため、サラリーマンとしておすすめの資格でもあります。

 







 


 

3.マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

 世界的に普及しているマイクロソフト「オフィス」WordExcelなど利用能力を測る試験で、開発元のマイクロソフト社自身が認定する価値資格です。



 世界各国で実施されており、“世界標準資格”なので、世界中で通用し、多くの企業から高く評価されている資格だけに、就職・転職に有利にはたらくと思います。








 


 

4.ファイナンシャル・プランナー

 ファイナンシャル・プランナーは、顧客に対し、住居・教育・老後など将来のライフプランニングやコンサルティングを行う、ライフプランの総合アドバイザーです。



 金融機関の破たんや、年金の不安が高まる今、「自分の資産は自分で守る時代」となり、さらなるニーズの高まりが見込めそうです。



 顧客に対してでなく、自分にも「住宅の購入」「教育資金」「老後の蓄え」「相続などお金にまつわる問題」「保険の見直し」などの家計管理に役立てられるため、特におすすめできます。






 


 

5.通関士

 通関士とは、輸出入されている物品の輸出入者が通関手続(税関への手続)を通関業者に依頼をした際に通関手続きの代理代行並びに税関への申請をするのに必要な財務省管轄の貿易に係る唯一の国家資格で、貿易業界の税理士、行政書士のような役割があります。



 通関士は税理士、行政書士のように独立開業が困難な資格ですので、独立希望の方には不向きですが、通関業者、倉庫会社、運送会社、航空会社、通関部門を自社に持つメーカー、商社、銀行(L/C発行銀行)への転勤に有利になると思います。

 ※L/CLetter of Credit:信用状)とは、貿易決済を円滑化するための手段として、銀行が発行する支払い確約書。



 グローバル化が拡大していく中、この資格の優位性がさらにあがっていくと思われます。




 






 

6.秘書検定

 秘書の活躍の場は一般企業のほかに、大学などの教育機関や法律事務所、また国会議員付きの秘書など幅広くあります。



 近年は正社員の求人のほかに、派遣という形でも秘書の求人は多いようです。



 秘書検定は、1級は秘書、2級は事務職や営業アシスタント、3級は事務職などの求人が目立ち、正社員の割合も多めです。






 


 

7.医療事務

 医療事務とは、診療報酬明細書(レセプト)の作成を中心に、受付・会計・オペレーター業務などで、医療事務の資格を取れば、医療機関への転職・就職に有利になるだけでなく、医療の知識を日常生活に活かすことも可能です。



 「正社員」「パート」といった勤務体系が選べる求人が多く、結婚、出産後も安心して働くことができ、引越しや転勤をしても職場が見つけやすく、女性の方にはとても向いた資格だと思います。

 

 さらにいいことは、難易度が高くなく、数ヶ月の勉強で資格が取得できるというのも魅力的です。




 






 

8.調剤薬局事務

 調剤薬局事務は調剤薬局で薬剤師をサポートすること役目があり、レセプト作成を中心に、事務作業全般を担当するお仕事です。



 国の政策による医薬分業の進行に伴い、調剤薬局の数が増加し、ますますニーズが高まっています。



 医療事務と同様に、勤務時間が比較的一定していて家事や育児と両立しやすいので、結婚、出産後も安心して働くことができ、引越しや転勤をしても職場が見つけやすく、女性の方にはとても向いた資格だと思います。



 また、これも医療事務と同様に、難易度が高くなく、数ヶ月の勉強で資格が取得でき、身につけた薬や保険の知識は日常生活にも活かせますのも魅力的です。








 


 

9.ホームヘルパー

 高齢者、心身障害者等へのケア業務に就く為の資格で、高齢化社会の進展で需要は急増しており、ホームヘルパーが不足している現状があります。

 

 資格を取得するには各都道府県や政令指定都市、市区町村、専門学校、民間団体が実施している養成講習を受講し、介護保険法に基づいた研修の課程を修了すれば良いので、難易度は低く、やる気があれば、ホームヘルパーとして活躍できます。



 介護の仕事は身体を動かすハードな仕事なので男性のニーズも高いです。



 また、在宅介護のお手伝いをしますが、在宅介護に疲れた家族の方に非常に感謝され、大変やりがいがあるお仕事だと思います。



 問題点としては給与水準がそれほど高くなく、需要に対し供給が追いついておらず、また在宅介護は今後堅調に増加すると思われるため、今後、給与水準はあがっていくと予想されます。




 





 

10.第3種電気主任技術者

 電気設備を設けている事業主は、工事・保守や運用などの保安の監督者として、電気主任技術者を選任しなければならないことが法令で義務づけられています。



 電気主任技術者になれば、発電所や変電所、それに工場、ビルなどの受電設備や配線など、電気設備の保安監督という仕事に従事することができます。



 一流企業で電気主任技術者を募集しているケースは多くあるため、一流企業就職希望の方は、中小企業で経験を積み、一流企業に転職する手段があります。



 原子力発電が縮小化され、電力の自由化や自然エネルギーへの展開に進んでいるため、今後、大きく需要が増える、大化けする資格だと思います。








■ランキング集は次からみてください。

http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11076468738.html


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