今回は世界の至宝美術品をもつアムステルダム国立美術館を紹介させていただきます。
美術館前の広場です。「am」と「amsterdam」でかけてますね。
美術館前にはスケート場があります。
美術館のショップです。
アムステルダム国立美物館はアムステルダム観光のハイライトともいえ、オランダ最大の作品数を誇り、中世・ルネッサンス期から20世紀までのオランダ芸術歴史の旅をコンセプトにコレクションを展示します。
世界三大名画『夜警』(1642) レンブラント
正式名は『フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ラウテンブルフ副隊長の市民隊』
です。
ちなみに他の世界三大名画は、ディエーゴ・ベラスケスの「宮廷の待女たち」とエル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」(またはレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」)です。
夜警といいながら、実は昼の情景を描いたもので、絵画の表面が茶色く変色したことで夜と長い間、誤解されました。
とても緻密に描かれていますね
『イサクとリベカ(別名ユダヤの花嫁)』 レンブラント・ファン・レイン
『アムステルダムの布地ギルドの見本監察官たち』 レンブラント・ファン・レイン
『自画像』レンブラント・ファン・レイン
『青年期の自画像』 レンブラント・ファン・レイン
よくみると毛の描き方が特徴的です。
『スケートをする人々のいる冬景色』(1608頃)ヘンドリック・アーフェルカンプ
『自画像』 ゴッホ
『陽気な酒飲み』(1628-30頃) フランス・ハルス
女性はキッチンメイドですが、フェルメールの時代のオランダ文学、オランダ絵画では、メイドが男性の欲望をかきたて、家庭の名誉や秘密に悪影響を及ぼすような存在として表現されていました。
フェルメールの特徴は鮮やかな青色で、天然石ラピスラズリを原料とする高価なウルトラマリンを多用しています。下の写真で鮮やかな青があることで、周りの色も引き立ているように見えます。
ミルクが非常にうまく描かれています。
『手紙を読む青衣の女』(1662-63頃)ヨハネス・フェルメール
アムステルダム国立美術館が購入した最初のフェルメール作品です。
これも青色の服ですね。
『小路』 ヨハネス・フェルメール
カイパース図書室はオランダ最大の美術史本の蔵書を誇ります。2013年改装工事後、元の壮麗な雰囲気に蘇りました。ハリー・ポッターみたいですね
ドールハウスで、見事な作品です。
地球儀です。
日本はやはり雑ですね。
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