夏休みにセネガル・ガンビア(略称:セネガンビア)を11日間の旅行をしました。
今回からセネガルの首都ダカールのヴェルデ岬半島の観光を紹介いたします。
奥に見える島が世界遺産「ゴレ島」。
西アフリカの黒人奴隷貿易の拠点となっていました。
ゴレ島の拡大写真。
ムスリムが大多数ですが、この海岸は外国人居住区ですので、キリスト教会があります。
名前はイエス・キリストの処女マリア母(la vierge marie mere de jesus le sauveur)です。
教会の天井です。
ヴェルデ岬半島の漁港です。
漁港にいた羊
ヴェルデ岬の先に世界最大の銅像「アフリカ・ルネサンスの像」があります。
アフリカ・ルネサンスの像は2006年に当時のセネガル大統領アブドゥライェ・ワッドの発案により計画され、セネガル共和国のフランスからの独立50周年記念日となる2010年4月3日に築造記念セレモニーが催されました。
高さは約50メートルで世界最大
ニューヨークの自由の女神像や、リオデジャネイロの救世主キリスト像よりも高いです。
この巨像は大きいばかりでなく、北朝鮮国営企業、万寿台(マンスデ)により建設されたことも注目です。
この会社は4000人の芸術家が所属する、世界一の規模の美術制作会社です。
アフリカでは、北朝鮮製の銅像は人気があり、15カ国以上に輸出されています。
問題なことは北朝鮮の大金脈「超巨大銅像ビジネス」となっていることです。
この工費は約19億円といわれ、核実験1回の費用が約5億円で約
4回分です。
ヴェルデ岬の先には火山性の双丘があい、左の丘には「アフリカ・ルネサンス」像があります。
この双丘は「レ・ドゥ・マメル」(Les Deux Mamelles)と呼ばれており、その意味するところはフランス語で、「二つの乳房」もしくは「二つの円頂上の丘」です。
このあたりはサーフィンで有名で世界中のサーファーが来るとのことです。
次回は「ダカール市内観光」第2弾を紹介させていただきます。
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