夏休みにセネガル・ガンビア(略称:セネガンビア)を11日間の旅行をしました。
今回は貝殻でできたファディユ島を紹介いたします。
首都ダカールから南東へ約115kmのところに、貝殻の堆積でできた「ファディユ島」があります。
この地域では昔から干し貝産業が盛んで、貝の身を取った後の貝殻を一ヶ所に捨てていたところ、積もり積もってファディユ島が出来上がったといわれています。
8mぐらい堆積したといわれています。
この「ファディユ」での最大の見所は世界的にも珍しい“ムスリムとクリスチャンの共同墓地”です。
宗教対立の少ないセネガルの象徴的な地です。
本土の街ジョアルと1本の木の橋で結ばれており、バイク、自転車、徒歩で渡ります。
観光を兼ねてて小舟に乗り、島に渡ることもできます。
ファディユ島最大の見所は、美しい共同墓地です。
ここからクリスチャンとムスリムの共同墓地です。
貝殻島だけあって、貝殻の山。
ファディユ島の出発点の近くのレストランでランチ。
ビールとこの景色
食事をしながら、バードウォッチングができます。
バオバブの実。
道中のカフェ売り。
カフェトゥーバはセネガルの名物で、ギニアペッパーグローブ(またはグローブ)の香辛料をブレンドしたコーヒーです。
ちなみにトゥーバはアラビア語で「至福」の意味。
一杯20円くらいです。
ファディユ島はいかがだったでしょうか?
次回は「ダカール市内観光」を紹介させていただきます。
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