この夏休みはケニア7大国立公園&保護区を11日間で周遊しました。
「マサイマラ国立保護区」ではヌーの川渡りを見るために、エンティン・キャンプ・ロッジで3泊してました。
1日目:夕方サファリ (ナイバシャ湖を朝に出発し、お昼にエンティンでランチ)
2日目:丸一日サファリ
3日目:丸一日サファリ
4日目:朝サファリ(終了後、ナクル湖に向けて出発)
今回は3日目のドライブサファリを紹介させていただきます。
早朝のバルーンサファリを終え、エンティンキャンプロッジに帰らず、そのままドライブサファリへ。
セグロジャッカルです。
いままでの川渡りはヌーは川を渡り、崖を登る場面ばかりでしたので、ヌーが崖を降り、川に飛び込むシーンがみれてませんでした。そのため、対岸に行って(マラ川の東側から西側へ)、川を飛び込む場面をみることにしました。
対岸に行くにはまずタンザニアの国境に行きます。
石がタンザニアの国境を示しています。
マラ川を渡るにはタンザニアとの国境を通って、下の橋を渡る必要があります。
エンティン キャンプロッジから70分ほどかかりました。
これからマラ川の東側から西側へ渡ります。
ここがチェックポイントであり、入場料金の支払い場です。
同じマサイマラ国立保護区ですが、管理が違うとのことで、70ドルも取られます
したがってツアーでいくと対岸に行くことはほとんどないと思います。
いろんなシーンの川渡りをみるなら対岸に行くことをおすすめします。
このチェックポイントにあった地図。ヌーのクロッシングポイントが書かれています。
対岸に渡るとすぐにクロッシングポイントがあり、ヌーの川渡りが始まろうとしていました。
ヌーが崖を降りてくる際に生じる砂煙がすごいです
ヌーが川を渡ららないため、川辺にヌーがたまってきています。
川渡りをしなかったため、別のクロッシングポイントへ。
シマウマくんが先頭をきって崖を降りていっています。
シマウマくんが川にはいりました。ヌーの川渡りではシマウマが先頭をきってはじまることが結構あります。
車の後ろをみるとハゲタカがたくさん。
動物の死骸を狙っています。
アフリカハゲコウです。
とうとう川渡りがはじまりました。崖が急なため、砂煙がすごいです。このシーンが見たかったので、70ドル払って、対岸に来た甲斐がありました。
ヌーがずれ落ちそうで必死です。
怖くてなかなか飛び込めません。
対岸に来て、見たかったもう1つのシーン「ヌーの飛び込み」の瞬間をとらえることができました。
すごい勢いで飛び込んでます。
飛び込みが一番大変で、あとは楽に渡れています。
また別のクロッシングポイントに来ました。
いつもはあの車の位置に見ていましたが、対岸に渡って、いつも違うアングルからみれて、70ドルの価値以上でした
川渡りはもうなくそうなので、他の動物探しへ。
トカゲがいました。かなり大きい。
ヌーの大群が見えてきました。
すごい数のヌーです。ヌー川の西側の方がヌーが多いです。できればマサライマラに来たときは川渡った方がいいように思います。
ここもヌーの大群。今の時期はマラ川の西側(マラセレナロッジ側)の方が多いです。
ヌーの大群を見たあと、戻りは90分くらいかかるため、エンティンロッジがあるマラ川東側にもどります。
キリンさん。
ゾウの群れがみれました。
次は雌ライオン。
ライオンがごろごろして、おなかを見せています。やはりネコみたい。
ヌーとサンセット
次回は「マサイマラ動物保護区」4日目の朝のサファリを紹介いたします。
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