マサイマラ国立保護区~4日目ドライブサファリ編~

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この夏休みはケニア7大国立公園&保護区を11日間で周遊しました。

 

「マサイマラ国立保護区」ではヌーの川渡りを見るために、エンティン・キャンプ・ロッジで3泊してました。

1日目:夕方サファリ (ナイバシャ湖を朝に出発し、お昼にエンティンでランチ)

2日目:丸一日サファリ

3日目:丸一日サファリ

4日目:朝サファリ(終了後、ナクル湖に向けて出発)

 

今回は4日目のドライブサファリを紹介させていただきます。

マサイマラでの最終のサファリは通常と違って、次に移動する途中についでにという感じでドラーバー・ガイドさん次第でどれくらいサファリできるかが決まります。

めんどくさがりさんなら寄り道せず、国立保護区のゲートに向かいます。

 

今回、エンティン キャンプ ロッジからセケナニゲートを出て、ナクル湖に向かいますが、私は川渡りばかりみて、一昨日(ハンティングの模様)、昨日(子供を含めた5匹の家族)で見られているチーターを見てないので、ガイドさんは「マサイマラに来て、チーターを見てないのはかわいそう・・・」とのことで、ガイドさんの計らいでゲートを出る前にその出現場所に行っていただけました。

 

エンティンはマサイマラの中心部のため、ただのゲートまでの移動だけで90分もかかります。

さらにマサイマラゲートを出て次の目的地ナクル湖まで5時間もかかるため、ロッジから直行でも6時間30分もかかります。

 

一般的なツアーではこのような保護区内の移動時間(今回は往復3時間)を嫌うため、マサイマラの保護区外のロッジに泊まります。

今回の専属ガイドさんは18年の超ベテランですが、今回の人気のエンティンキャンプロッジは初めてで、8割ぐらいは保護区外のマラソパロッジ、ムパタサファリクラブになっていると言われてました。

 

保護区外のロッジは次の理由で旅行会社によく使われると思います。

●旅行会社のメリット

・ゲートと宿泊地の移動時間がない(ガイド・ドライバーさんの拘束時間が短く、車・ガソリン代が安くなる)

・マサイマラから次の目的地まで早く着ける(朝、ゆっくり出発できる)

・安い(人気がない。パックツアー以外はサファリでの便利性やいいロッジを選ぶため。)

・予約しやすい(保護区外だと大きなロッジを建設しやしすい)

●旅行者のデメリット

・いつも同じゲートを通って保護区に入るので、最初はいつも同じ景色で動物も少ない

・マサイマラ最終日は保護区に入らず、すぐに移動なので、サファリ時間が短くなる

 (今回、紹介するようなドライブサファリはできない)

・大人数の受け入れ可能なため中国人が多く、ロッジでは休まらない。

 

日本のツアーは設備で同クラスにしてますので、保護区内外は関係ないです。

値段を見ると国立保護区の中心部と保護区内の同クラスの宿泊料金は約2倍程度違いますので、旅行会社はムパタサファリクラブは設備や眺めがいよいと宣伝でき、値段が保護区外のため、半額程度の費用ですみますので使いたくなりますよね。

 

別の機会にケニア旅行でどんなことを考えたらいいかを記事にしようと思っております。

 

さて、マサイマラ最終日、次の目的地まで時間がかかるので、朝6時に出発。

サンライズとバルーン、幻想的ですね音譜

 

 

朝6:40頃、どんどんバルーンがあがっていきます。とても人気です!

 

 

 

 

もうすぐ太陽がでそう。

 

ご来光、バルーンと一緒に、いい景色照れ

 

 

 

 

 

 

日の出があり、6:50分になってもまだバルーンはあがろうとしています。

 

 

 

昨日、チータを見たといわれる場所を着ました。様子をみていると鳥がたくさんいます。

 

 

周りを見渡すと車が3台いたので、そこに行ってもらうようにお願いすると、チータがいましたびっくり

無線でも教えてくれることがありますが、秘密にするドライバーさんは多いため、サファリは周りの察知能力は重要です。

今回のドライバーさんはその能力はイマイチで、やはり現地をよく知ったロッジ専属ドライバーさんがいいです。

弱点は他の宿泊者と混在すること、あと基本、午前、午後だけのドライブサファリなので、私のような丸一日のサファリや川渡りをずっと待つなどはできないです。

今回のような川渡りメインではロッジのドライバーではなく旅行会社が手配する専属ドライバーをつけたほうがいいです。

 

チータくんが目の前に目

 

 

よく見ると獲物を捕まえたばかりで、他の捕食者が近づいていないかをしきりに周りをチェックしてます。

 

 

 

 

獲物はウォーターバックの子供でしょうか。

 

しきりに周りがきになるようで、よくキョロキョロ目

 

何かを見つけたようです。目を凝らしています。

 

運よくチーターも見れ、75分ほどの寄り道ですみ、これからゲートまで動物を探しながらの移動し、ナクル湖に向かいます。

 

次回は「ナクル湖までの移動と世界遺産ナクル湖国立公園のサファリ」を紹介いたします。

 

■ケニア旅行の記事一覧は次からみてください。

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