この夏休みはケニア７大国立公園＆保護区を１１日間で周遊しました。
今まで、アンボセリ国立公園、ナイバシャ湖、マサイマラ国立保護区、ナクル湖、ケニア国立公園、スィートウォーター動物保護区を紹介し、今回は最後の「アバーディア国立公園」についてです。
アバーディア国立公園は樹上サファリといって、ロッジの前に集まる動物を昼だけでなく、夜も観察できます。
今回のケニア旅行ではいろいろなサファリをすることが目的の１つでした。
この旅行で、①ドライブサファリ、②ボートサファリ(クルーズサファリ)、③ウォーキングサファリ、④バルーンサファリ、⑤樹上サファリとケニアできるサファリをすべて体験できました。
他にも保護区や動物孤児院では餌付けやふれあいも体験も。
さて、アバーディア国立公園(アバディア国立公園)の紹介です。
アバーディア国立公園に入る前に昼食と荷物預け(ロッジにはスーツケース持込不可のため)のために、下の場所に行きます。
今回の宿泊は人気の「ジ・アーク」でトリップアドバイザーでも2013年に受賞しています。
レストラン前の景色は綺麗です。
お昼のビールはギネス。ケニアは４種類のビールしかなく、同じビールを何度も。
昼食を終え、「ジ・アーク」へ。３０分くらいかかり、ようやくジ・アークホテルが見えました。
標高2330ｍあり、夜は冷えます。
空中歩道を渡り、ジアークホテルに向かいます。
ホテルが見えました。お昼には空中歩道からバードウォッチングができます。
テラスから建物を撮影。夜は寒いので上のガラス越しで動物観察します。
ゾウがぞくぞくとやってきます。ホテル前に塩を土に埋めているとのことです。
ゾウとバッファロー。
子象が水遊び。
あまり動物に変化がないので、バードウォッチングにでかけました。
１９時に動物チェックに行きました。ゾウばかり。また部屋へ。
夕食は遅めで20:30から食べることにし、レストランに行く前に動物チェック。
昼間のサファリ用カメラでは夜にはきついため、夜の撮影に適した２台目のカメラに交換。
レンズは超広角12-44mm、F2.8固定の明るいレンズで撮影。
上写真との差で明るいレンズの良さがわかっていただけると思います。
F2.8のレンズ(絞り値が小さい)だとくっきり撮影できます。
夕食もしかたなくギネスに。もっといろんな種類のビールが飲みたい。
夕食を終えて、しばらく見てましたが、ゾウばかりなので他の動物がこない・・・
テラスに出て、下を見下ろすとなんと「サーバルキャット」が見れました。
動物に替わり映えがないので、仕方なく、早めに寝て、０時、２時、４時、６時と起きて見に行くことにしました。
またホテルのサービスで動物が来ると部屋のベルを鳴らしてくれるサービスがあります。
いらない方はベルＯＦＦにできます。
ベル１回 ゾウ
ベル２回 サイ
ベル３回 レオパードその他
ベル４回 普通見られない動物
今はゾウが大繁殖しすぎたので、ベル１回はなくなりました。
０時に起きて、見に行きました。象は減り、バッファローやインパラが増えてきました。
次に２時に起きてチェック。ゾウがいなくなって、バッファローだけ。
この時間になると、ホテルスタッフが動物見つけ係の人がいるだけ。でも寝てました笑
次は４時。バファローだけ。しかも動物が少なくなっています。
６時に来て、チェック。なんかかわりばえしない・・・
６：４５の朝食前に来ました。寂しい感じ・・・
出発前にまたチェックしに。イノシシか・・・
夜用カメラは片付け、通常の旅行用カメラで撮影。
いまチェックしてみると明るいレンズの上写真は鮮やかに撮れてますね。
アバーディア国立公園では樹上サファリで夜行性のレオパードを期待していたのですが、象が多すぎてレオパードは見れなそうです。
昔は象が来たときベル１回で教えてくれたときはここはよかったと思いますが、今は象が繁殖しすぎて、他の動物が来にくくなってしまっているため、このアバーディアは行かなくて、他のところに日数をかけたほうがよさそうです。
バスに乗って、昨日、昼食を食べ、荷物を預けたところにもどります。
次回は「ケニア 国立公園・保護区のおすすめランキング」を紹介いたします。
■ケニア旅行の記事一覧は次からみてください。
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