【ラグビー】敵の反則を誘う!・ペナルティトライ(サントリーサンゴリアス)

ラグビー

概要

ラグビープレー解説について

毎回1つの名シーンを解説した後、実際のシーンを繰り返し&低速で確認します。これにより、観戦時にはわからなかったチームや個人の魅力、そして奥深さがわかるようになります。これはラグビーの面白さの勘所をつかむ訓練になります。

個人的に意識しているのは、①名シーンの起点や影の立役者に注目すること、②(時間がなく)テレビの解説ではわからなかった、とりあげられなかったポイントを解説する、にこだわっていきたいと思っています!

この記事でわかること

  • ”にわか”の人が楽しめるラグビー観戦ポイントを試合からピックアップ!
  • 観戦時の解説だけではわからない1つの名シーンのポイントを分解して徹底解説!
  • 実況や解説の言葉がわかりはじめる!
  • 実際の観戦で解説者がいなくても、自分だけで試合をより深く知ることができる!
  • すると、ラグビーがわかって、どんどん楽しくなる!

東京サントリーサンゴリアス プレー解説(2023.4.22/第16節)

プレー概要

東京サントリーサンゴリアス(以後、黒またはサントリーと呼びます)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以後、橙またはクボタと呼びます)

今回の学びは、敵の反則を誘う!・ペナルティトライです。

◆注目する選手は、次の通りです。

■サントリー
黒10番田村 煕はボールをキャッチしてボールキャリーして、黒14番にパス
黒14番尾崎 晟也はボールキャリーしてキックし、反則をもらう

以下をクリックして2:09までを確認してみてください。

 

すごいプレー① 敵を引き付け、味方をフリーにする

黒10番田村 煕(日本代表田村優の実弟)はボールをキャッチ後、ボールキャリーして、黒14番尾崎 晟也にパス。それから尾崎選手はディフェンス突破しています。

 

下写真で田村選手はボールをキャッチして、もしすぐに(ボールキャリーせず)尾崎選手にパスしていたらどうなっていたでしょうか。想像してみてください。

おそらく、尾崎選手は金髪の選手にタックルされてしまい、ディフェンス突破ができなかったと思います。

 

田村選手はボールをキャッチする直前には、尾崎選手(トライ数ランキング1位)にパスを決めていたと思います。そこで自分がボールキャリーをして金髪選手が自分にタックルしに来てくれたらラッキーという気持ちでボールキャリーして、最初から決めていた尾崎選手にパスしていたと思います。

 

田村選手はトライ王の尾崎選手に敵のノーマークでボールを渡せました。
尾崎選手の活躍はわかりやすいので、今回の得点の影の立役者は、田村選手です!

 

次のクリック後、すぐに停止・0.5倍再生に変更して、ボールキャッチして14番にパスまでを何度も観て確認してください。

すごいプレー② ボールキャリー&グラバーキック

黒14番尾崎 晟也はスピードを活かしたボールキャリーをして、敵につかまりそうになるとグラバーキック(ボールを転がすキック)をしてトライにつなげる流れがでてきます。

 

次のクリック後、すぐに停止・0.5倍再生に変更して、1:58から2:02(グラバーキック)まで何度も観て確認してください。

すごいプレー③ 状況に応じた的確な判断

尾崎選手はグラバーキックする前からグラバーキック後、次の2つのプランがあったと思います。

 

プランA:ボールをキャッチできそうなら、キャッチしてトライ

プランB:ボールのキャッチが難しそうなら、ボールを取らず、敵の反則を狙う

 

今回はボールのキャッチが難しかったのでプランBを選択して、ボールをとらないジェスチャーをして、敵のタックルをまっています。

 

ボールを持っていない選手に対してタックルすると”ノーボールタックル”という反則になりますので、尾崎選手はボールをとらないジェスチャーをして、ノーボールタックルを狙っています。

 

ボールをとらないジェスチャーについてもう少し詳しく説明すると、もしボールを取ろうとしてボールに触ると、ノーボールタックルの反則はもらえませんし、ノックオン(ボールを前に落とす)という反則をしてしまうリスクがあります。

 

次のクリック後、すぐに停止・0.5倍再生に変更して、2:01から尾崎選手がプランAとBの選定・決断を何度も観て確認してください。

 

ペナルティトライは誤審ではないか?!

今回は、ノーボールタックルがあり、ペナルティトライとタックル選手のシンビン(10分間退場)という重い罰則の判定になりました。
下記写真は尾崎選手がタックルを仕掛けられた時です。

筆者はペナルティトライではなく、単なる”ノーボールタックル”だけだと思います。審判が問題だという意味ではなく、みなさんと一緒にペナルティトライについて考えるいい機会と思って書いてみました。

 

ペナルティトライとは、ディフェンス側の故意の反則がなれけばトライしていたろうとレフリーが判断した場合に与えられる「トライ」のことをいいます。

今回、尾崎選手は手をあげてトライするつもりもない(反則をもらいいく)ので、トライになる可能性はなかったと思います。

レフリーはキックすればトライの可能性があったとの判断ですが、タックルがなくても尾崎選手はキックは蹴っていない・またはボールがすでに後ろにあり蹴れない状況(アシスタントレフリーの1人はボールが後ろにあって蹴れないという意見でした)だったと思います。

皆さん、どう思われるでしょうか。
今回、ペナルティトライで認定トライ(コンバージョンキックなしで7点)とシンビンなので非常に重たい罰則になっています。

 

次のクリック後、すぐに停止・0.5倍再生に変更して、2:06からタックルがなかったら審判のいうトライになっていたかどうかを考えてみてください。

 

観戦ポイントと最後のまとめ

今回のファインプレーは次のとおりでした。
①黒10番田村 煕はトライ王の尾崎選手に敵のノーマークでボールを渡せました。
今回の得点の影の立役者は、田村選手です!

②黒14番尾崎 晟也は見事なボールキャリーとグラバーキックがありました。

 

③黒14番尾崎 晟也はグラバーキック後、ボールを取りやすいかどうかでオプションを用意して、今回はボールを取らにいかないことで反則をもらいにいくプランが見事、成功しました。

ペナルティトライが誤審ではないかと思っています。みなさん、どう思われたでしょうか。

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今回、名プレーの解説をいたしましたが、皆さん、いかがだったでしょうか。
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【筆者の過去の経験談】
過去、スカパ-より安い”J SPORTSオンデマンド”に契約変更しました。しかし、オンデマンドでは、もう一度シーンを確認しようとすると30秒バックしかできず、巻き戻しもできないため、プレーを確認しながらの観戦はタイムロスが多いです。
ラグビーをよく理解するには、リプレーが必須ですので、スカパーでの観戦をおすすめします
また、二人で観るなら、PCでの観戦は疲れてしまうので、TVの方が楽しめると思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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