今日はいままで登場しているジェームズ・アレンの名言の第三弾です。
以前に書きましたが、彼は1902年に『「原因」と「結果」の法則』を書き、いまでも人気のある超ロングセラー本の代表格です。
また、自己啓発本の作者が勉強した本としても有名で、自己啓発書のルーツとされる超名著です。
今回は3つの名言を紹介します。
①穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石である。
(コメント)
生きることは知恵を豊かにすることでもあります。
穏やかな心はその知恵の中でもとっても美しく、重要です。
ではどのような知恵?と思うかもしれません。
たとえば、他責をしないというのは重要な知恵の一つのように思います。
相手を責めると相手は反論し、より感情的になり、前向きな話ができない状態になります。
この経験から反省して、他責しても何もいいことはないということを学ばなければなりません。
人を責めるのではなく、自分に問題がなかったかを客観的に考えたり、なぜ相手はそういう行動したのかなど相手を理解することが重要です。
自分の価値判断で相手が悪いといってるようでは、決して穏やかな心は得られないように思います。
②苦悩は常に何らかの方面の誤った思考の結果である。
(コメント)
苦悩は穏やかな心の反対語にあたり、上と同じようなことが言えると思います。
うまくいかないときには、自分の問題を深く考えることが必要です。
それの原因追及にはなぜなぜ分析するといいと思います。
では、なぜなぜ分析は何?ってことですが、
なぜのでた結果をまたなぜそうなったかとなぜ、なぜと繰り返して、真の原因を得ることです。
たとえば、仕事がうまくいかないっていう問題でのなぜなぜ分析です。
なぜ仕事がうまくいかず、嫌なのか?
→納期を守れず、叱られたり、みんなに迷惑をかけたりするから。
なぜ納期が守れないのか?
→ 納期の管理ができていないから。
なぜ納期管理をしていなかったか?
→仕事の一部として重要視していなかったから。
対策
・納期管理を毎日の定例業務として行う。
・仕事を受けるときには納期を設定する。
・納期管理方法には上司や同僚に聞き、自分にあう方法で納期管理する。
一般的になぜなぜは5回することが理想と言われています。
私見ですが、最初のうちは5回すると以前のなぜにもどったり、よくわからないようになってしまうことが多く、慣れるまでは最低3回を目標にするといいと思います。
③自分をいい人間であるかのように讃えて愚痴をこぼす人は、善と悪の正しい判断がついていません。その人の目に映るのは、困難な状況と悲惨な現実ばかりです。
(コメント)
愚痴をこぼすことは一般的に主体性がなく、他責しやすい人の特徴かもしれないです。
愚痴が多い人の周りには、主体性のある人、自責を重んじる人は愚痴を非常に嫌なのでいなくなってしまいます。
さらに悪いことは愚痴を気にしない、または愚痴をよく言う人だけが友人として残り、さらにそういう人を増やしていくことになります。
このように愚痴をいうことは、自分の周りの悪い環境に変えてしまっているのです。
困難な状況と悲惨な現実から抜け出すには、自責して自分の問題を発見し、いままでの悪い習慣をなくし、よい習慣に変えるしかないと思います。
自分は困難な状況と悲惨な現実にいないから大丈夫だと安心していると、いづれやってくるかもしれません。
悪い状況に陥るとなかなか抜け出すことは難しいです。段階の進んだ重病者です。
でも、今は大丈夫だと思っている人は軽度(無病もありますが、大丈夫だと思っている人は軽度の場合は多いです)ですので、治療も難しくないと思います。
「善は急げ!」で、いままでうまくいかなかったこと、同じ失敗を繰り返してることなどを思い出して、なぜなぜ分析をすることをおすすめします。
今回は3つまでにします。非常にたくさんありますので、つづきは次回に紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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