名言13 マザー・テレサ

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今日はマザー・テレサの名言の紹介です。

 マザー・テレサはよくご存じのように、修道会「神の愛の宣教者会」の創立者で1979年のノーベル平和賞を受賞しています。

 「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は修道名です。

①もしほんとうに愛したいと願うなら、ゆるすことを知らなければなりません。

(コメント)
 人はよく失敗したり、うまくいかなかったりすると周りの人を責めがち(または他人の責任として問題を放置)です。また、距離が近い人ほど責めるってことが多いかもしれません。

 人は責められてもなかなか反省できないので、相手に寄り添い相手の話に傾聴して、なぜそのようなことになったかを気持ちを理解することが必要と思います。

 

 もし相手が理解した時点、「仕方がなかったね。次回からこうしようか・・・」って言えた時点で理解してるのかもしれないです。
 

 この習慣がつけば、人を責めるのではなく、相手を理解しようとしなかった自分が悪いと自責でき、穏やかな生活になるように思います。

②愛の反対は憎しみではなく、無関心。

 

(コメント)
 一般的に、愛の反対は憎しみと思っている人が多いと思います。

 確かに反対語として正しいように思いますが、憎しみを持つことによって相手からの反発が待っています。

 

 その中で会話ができることもあるますし、憎しみがあることはお互いの関係は深く、修復の機会も多いように思います。

 しかし、無関心ですと、お互いの関係が近くなること(愛への道のり)がないです。

 

 愛に至るまでには信頼関係の構築があり、信頼関係の構築の基本は相手を理解するがあると思います。

 理解する前に無関心では何もすすみません。

 

 大事な人に対しては、「また何かしてる・・・・」と無関心にならず、なぜしてるのか、何がおもしろいのかなどを理解することがいい関係を築く上で必要かもしれないです。

③愛というのは、どれだけ多くのものを与えたかではなく、そこにどれだけの思いやりが注がれたか、ということなのです。

(コメント)
 プレセントされたり、いつも食事をおちそうしてもらったりと大事にされていると感じ、嬉しいものです。

 

 そういったケースの奥には、GIVE&TAKEの計算があることは少なくないと思いますが、いかがでしょうか。

 愛というものは、いろんな定義があると思いますが、私は、「愛」は実利の見返りがない自己犠牲を伴う行動だと思います。

 

 自己犠牲とは、金銭的なものではなく、時間、労力、努力など無形です。

 身近な思いやりを考えると、たとえば窓を拭いている奥さん(彼女)がいたら、

「寒いから代わってあげるよ」

「高いところは拭きにくいから必要な時は言ってね」

などです。

 さらに思いやりが深くなると、

 寒くなくても代わってあげたり、

 低いところでも拭く

ってことになります。

 さらに思いやりが深くなれば、

「今後はずっと窓ふきをするね!」

っていうことになるでしょうか。

 愛が深まれば、こういった相手への奉仕、犠牲が増えていくと思います。 

④あなたも私たちと同じように望まれてこの世に生まれてきた大切な人なのですよ。

 

(コメント)
 マザーらしく、すばらしい言葉です。

 私の経験上、他の方が自己改善をされてる時に、自分の問題点がどんどんでてきいてます。

 

 そうすると、

 自分がひどい人間だ!

 生きる価値はあるの!?

 いままでの私の人生はなんだったの?

 

 もう改善なんて嫌だ!

 

 なんでこんな努力をしてるのにこんなにつらいの?

とか絶望感、倦怠感、自己嫌悪がでてきたりします。

 

 こんなときにこの言葉を思い出し、なんとか奮起してほしいとよく思います。

 私は、生きることの目的の一つにこの世に望まれていることを見つける旅と思っています。

 今回の東日本大震災でも感じたことですが、生きてるって思うより、生かされてるって思うことが非常に重要に思います。

 もし生かされているって思った時点、奉仕、貢献、犠牲、忍耐をしないといけないと思うのではないでしょうか。

 私たちは生活しているだけで大きな環境負荷がかかっています。

 では、環境に対する奉仕、犠牲、忍耐とはなんでしょうか。

 具体例は次のように思います。

 ・冷暖房をあまりつけない。寒い時はスクワットしたり、厚着や首周りをあたためるなど。
 

 ・冷暖房温度を室温に近づける。

 ・部屋全体の暖房をさけ、コタツなどの部分的にする。

 

 ・クルマ、バイクはのらず、徒歩または自転車、公共交通機関をつかう。

 ・シャワー時間を短くする。

 

 ・冷蔵庫のドア開閉回数、開時間を減らし、大きくも開けない。

 ・不要なものは買わない
  (着ていない服が多ければ要注意です。流行ものではなく定番の服を買う方がいいです。)

 このように環境に対してだけでなく、人や社会のためにできることを探し、行動していくことが生きてく上で重要なことだと思います。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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