NHK大河ドラマ　平均視聴率ランキング

前回、下記のURLで韓国時代劇の平均視聴率ランキングを紹介しました。

　今回はその平均視聴率が高いのか、低いのかを理解しやすくするため、日本の定番時代劇であるNHK大河ドラマ(1963年～)の平均視聴率ランキングを紹介します。

■NHK大河ドラマ　平均視聴率ランキング

１位　独眼竜正宗（渡辺謙）39.7%　（1987年）

２位　武田信玄（中井喜一）39.2%　（1988年）

３位　春日局（大原麗子）33.1%　(1989年）

４位　赤穂浪士（長谷川一夫）　31.9%（1964年）

５位　おんな太閤記（佐久間良子）31.6%（1981年）

６位　太閤記（緒形拳）31.2%　（1965年）

６位　徳川家康（滝田栄）31.2%　（1983年）

８位　秀吉（竹中直人）30.5%（1996年）

９位　いのち（三田佳子）29.3%（1986年）

１０位　八代将軍吉宗（西田敏行）26.4%（1995年）

　ベスト３は３年連続となっており、NHK大河の全盛期ですね。次に1995年、1996年でちょっと盛り返しましたが、現在ずっと下降状態です。

　韓国の時代劇ベスト１０は48.9%～29.4%で韓国の方が全体的に高く、大河ドラマ１位が韓国では４位になりますので、韓国のベスト３の平均視聴率はおそろしく高いです。

ちなみに最近、ここ５年は大河ドラマの平均視聴率は次のとおりです。

2011年　江　姫たちの戦国（上野樹里）　17.7％

2010年　龍馬伝（福山雅治）18.7%

2009年天地人（妻夫木聡）21.2%

2008年　篤姫（宮崎あおい）24.5%

2007年　風林火山（内野聖陽）18.7%

最近の大河ドラマは低迷していますね。

　今の放送中の平清盛の今時点での平均視聴率は14.7%で歴代ワースト３に入っていますので、ワースト記録更新になるかもしれないです。

次回はNHK大河ドラマの低視聴率ランキングを紹介したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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