今回はトルクメニスタンの首都、アシガバードの紹介です。
アシガバートの名前の由来には二つの説があり、1つめが有力説でペルシア語のAshkはアルサケス朝を意味し、ペルシア語の接尾辞ābādは「都市」を意味することから、「アルサケスの町」という意味で、2つめがアラビア語系の語彙でAshqが「愛」を意味することから、市名は「愛の町」という意味です。やはり、2つめの意味の方が夢がありますね(^^)
日本語でのカタカナ表記は、アシガバード、アシガバット、アシュガバード、アシュガバッド、アシハバード、アシハバッドなど様々です。
都市は金正日と並ぶ独裁者サパルムラト・ニヤゾフ(初代大統領、任期(1990年10月17日~2006年12月21日)は世界一美しい都市にすべく、豊富な天然ガスで稼いだ富を惜しげもなくつぎ込んでできた都市です
ここを実際にみた印象はまさに「おとぎの国」でした
世界一美しい都市にするため、中心部分の建物はすべて大理石張りにしないといけないとのことで、すごくゴージャスでした
昼と夜に街散策しましたが、この街の監視は、軍隊、警察、交通警察によって行われ、街の中心部分は監視の人が100m~300mごとにいて、写真を撮ろうとするだけで、笛をふかれたり、注意をうけたりしました
特に夜の散策では、大統領府を見に行ったのですが、第二代大統領グルバングル・ベルディムハメドフが帰宅するとのことで、交通全面通行禁止となり、周りには監視の人たちしかいませんでした
誰もいない中、ドキドキの中、だめもとで、大統領府の方に突入しました
監視人にじろじろ見られましたが、注意されることなく、大統領府までいけました
ドキドキ状態で、カメラ撮影御法度、スパイと思われて逮捕は嫌でしたので、撮影はやめておきました
また、道の車線は、なんと埋め込み照明で、さらに点灯でなく、点滅してました。(灯りがないところなら、あってもおかしくないのですが、すごく道は明るいです)
車線(パネル)のあかりにムラがあったので、近くに寄って、どんな照明かをチェックしたかったのですが、道にでて、兵隊につかまるのは嫌なのでガマンしました
さらに中央分離帯には噴水が等間隔にならべられ、噴水のイルミネーションがありました。これを毎夜してるのは驚きです
さて、これから街散策の写真の紹介です。
この通りは南北のメインロードです。
奥(中心地の南)には高層ビル、マンションが建ち並んでいます。
南北メインロードからみた官庁の建物です。
金持ちしか住めないので、ほとんどの人が車での移動で、歩いている人は非常に少ないです。
上の写真はバス停です。
キレイで、みえにくいのですが、奥にはテレビも設置されています
これは国会です。床もピカピカです!
最初にこの写真を撮影しようとしたら、笛を吹かれ注意されました。
もう一度、通りかかったので、二度目のチャレンジで撮影成功(笑)
左の建物は国有の銀行です。建物の中央に2つの金色のマークのようなものが見えるでしょうか?
公園では監視員がいないため、写真撮影はしやすいです。奥にみえる建物が省庁などです。
これは公園の南にある中央入口です。
たなびくマントをつけた初代大統領が
金ピカで眩しすぎる(・∀・)
夜にここに来たのですが、イルミネーションになってました(笑)
公園の中央入口の向かい(南側)には現大統領の肖像画です。とにかく大きい。
近くに寄ってみると、またもや初代大統領の像があって、奥には現大統領(二代目)の肖像画がありました。
タクシーで国立博物館にいってみました。
タクシーには現大統領の肖像画が飾られている
博物館をでたところで、タイミングよく衛兵の行進をみれました。
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