今回は旅行二日目、リトアニア観光のご紹介です。
観光内容は次の通り。
①世界遺産ヴィリニュス歴史地区観光
・聖ペテロ・パウロ教会
・丘の上のケディミナス城
・聖アンナ教会
②トラカイ城(トゥラカイ城)
③ヴィリニュスの自由散策
まずは、①世界遺産ヴィリニュス歴史地区観光です。
最初に、聖ペテロ・パウロ教会(ペトロ イル ポヴィロ教会)です。
バロックの街ヴィリニュスを代表する教会で、1675年に建設され、内装は30年以上かけて、2000以上の漆喰彫刻が見どころです。
とても綺麗ですね
薬瓶をもった聖マリア・マグダレナです。
このモデル衣装だけが現代風です。
なぜかというと、ここの彫刻家の一人ペレッティの奥さん(リトアニア人)がモデルだからとのことです。
城内にある塔の中は「丘の上の城博物館」となっており、2ユーロで入場しました。
博物館内にバルト三国の地図がありました。
ここは人間の鎖の起点になった場所です。
Sから時計回りによんで、「STEBUKLAS」となり、これは奇跡っていう意味です。
人間の鎖とは、1989年8月23日に、ソビエト連邦の統治下にあったバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)で、独立運動の一環として行われたデモ活動で、バルトの道とも呼ばれています。
およそ200万人が参加して手をつなぎ、3カ国を結び、600km以上の人間の鎖を形成しました。
このデモンストレーションは、バルト三国のソ連併合を認めた独ソ不可侵条約秘密議定書締結50周年を期して行われ、三国が共通
の歴史的運命を共有していることを、国際社会に訴えるために行われました。
聖ペテロ・パウロ教会(ペトロ イル ポヴィロ教会)の横にあるレストランで昼食です。
水餃子です。あとでわかったのですが、これがメイン料理でした。
曲線美をだすため、33種類の異なった形のれんがが使われ、フランボワイアン(火焔式)ゴシック建築の傑作といわれています。
1812年、ロシアに攻めあがるナポレオンがこの聖アンナ教会を見て、「わが手に収めてフランスに持ち帰りたい」という逸話が残っています。
つぎは②トラカイ城(トゥラカイ城)です。
トラカイ城は30以上の湖と森に囲まれ、赤れんがの古城が水面に映える美しいところです。
この城は14世紀後半から、ケーストゥティス(キェストゥティス)公、その子であるヴィータウタス(ヴィタウタス)大公がドイツのチュートン騎士団の侵略を防ぐために建設され、祭事を行うなどにも使われました。
ヴィータウタス大公はリトアニア大公国をつくり、リトアニアの一番の英雄です。
ツアー観光が終わり、自由散策開始です。
まずはホテルの前近くの夜明けの門と聖テレサ教会です。
夜明けの門は元来、9つあった城門のひとつで、いまはこの門だけ現存してます。
聖テレサ教会は下写真のイコンが有名です。
このイコンは1363年にアルギルダス公(息子ヤガイラスがポーランド王)がクリミア半島に遠征で戦利品として持ち帰ったものと伝えられています。
みごとなイコンです
ウジュピス地区にある「ラッパを吹き鳴らす天使の像」です。
ウジュピスは”川向こう”という意味があり、かつては治安の悪い場所というイメージでしたが、近年、アート関係のフェスティバルが多く開かれ、”ヴィリニュスのモンマルトル”といわれるようになっています。
城壁つたいに歩くと夜明けの門にたどりつきます。
再度、聖テレサ教会に行きました。
■つづきの記事は次からみてください。
http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11076468738.html
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コメント
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全記事読んじゃいましたよ♪
それでは、またきます!
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>もとこさん
1つでもかなり濃い記事があるところ、全て読んでいただけたとのことでありがとうございます。
また更新しますので、遊びにきてください。
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>もとこさん
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