今回は旅行３日目、リトアニア観光のご紹介です。
観光内容は次の通り。
①カウナス市内観光
ヴィリニュス～カウナス 約100km移動
②十字架の丘（シャウレイ）
まずは①カウナス市内観光からの紹介です。
この観光の名所は旧日本領事館の杉原記念館です。
ここはほぼ日本人だけが観光にくるところです。
みなさん、杉原千畝をご存知でしょうか？
杉原千畝は日本のシンドラーといわれ、６０００人ものユダヤ人を救った杉原千畝が勤務していたところです。
第二次世界大戦初期、ポーランドでのナチスによる迫害で、ユダヤ人がカウナスの日本領事館に日本通過ビザを求めてきました。
そこで、千畝は1600ものビザを発行し、ユダヤ人はシベリア鉄道から極東に移動し、日本経由でアメリカやパレスチナなどに亡命しました。
杉原家の家族写真です。
下写真が千畝がビザを発給していたといわれるところです。
机の上の写真で、ここの椅子にも座ることもできます。
下写真はみにくいですが、広場でみんながバスケットをしています。
リトアニア人はバスケットが大好きのようです。
下写真は１５世紀前半に建てられたヴィタウタス教会壁面にある水位表とプレートで、プレートには1946年の洪水での水位が記録されています。
下写真は15世紀に建てられたゴシック様式の傑作、ペルクーナスの家です。
ペルクーナスは雷神で、ここに雷神を祀る神殿があったといわれています。
下写真は１５世紀前半られた聖ペテロ＆パウロ教会（ペトロ イル ホヴィロ教会）です。
教会内部で、彫刻がきれいです！
奥には立派なパイプオルガンがあります。
下写真は市庁舎広場につながるVilniaus通りです。
レストランです。
日本食レストランです。
次はカウナス城です。
カウナス城近くの駐車場に面したビルです。
カウナスからラトヴィアに向かう途中にシャウレイという町郊外に、「十字架の丘」という観光名所があります。
起源は1831年ノロシアに対する放棄後、処刑や流刑された人々のために建てられたと言われています。
遠くからみれば十字架の丘とわかりますね。
丘を越えてあるいていくと教会があり、教会から丘を撮影してみました。
教会内部です。
■つづきは次から見てください。
http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-12038780542.html
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