バルト三国～ラトヴィア1日目～

今回は旅行４日目、ラトヴィアの首都リガ観光のご紹介です。

①ユーゲントシュティール様式の建築群（リガ新市街）

②世界遺産リガ（リーガ）歴史地区観光

　・大聖堂
　・三人兄弟

　・スウェーデン門

　・猫の家

　・ワーグナーの家

　・聖ペトロ教会

　・ブラックヘッドのギルド

③ルンダーレ宮殿（バウスカ）

ますはリーガ新市街にあるユーゲントシュティール建築群です。

ユーゲントシュティールはドイツ語でアールヌーヴォーの意味で、１９００年頃から十数年という短い期間に多くのユーゲントシュティール建築がつくられました。

このユーゲントシュティール建築の中でも、下写真のミハエル・エイゼンシュタインの手がけた建築が有名です。

ミハエル・エイゼンシュタインの息子が有名な映画監督エイゲンシュタインです。

下写真はアルベルタ通り４番地、1904年にエイゼンシュタインによって建てられ、最も完成度が高いといわれる１つです。

下写真はストレールニエク通り４番地、1905年にエイゼンシュタインによって建てられ、窓の両側にある女性像が美しいです。

下写真はエルザベテス通り１０ｂ番地、1903年にエイゼンシュタインによって建てられ、上層部のデフォルメされた人面が有名な建物です。

ヤクザという日本＆イタリアンレストランのようです。

リガでは日本のヤクザ映画が有名なようで、イタリアン料理はマフィアとヤクザをかけてるのでしょうか。読みすぎ！？(笑)

新市街の次は世界遺産のリーガ歴史地区の観光です。

まずはリーガ大聖堂の内部です。

ドイツ騎士団が占領したリヴォニア（現在のラトヴィア北部と南部エストニア）の宗教的中心をなした教会です。

このリガ大聖堂のステンドグラスが有名です。

下写真は「ティゼンハウゼン一家（このステンドグラスの寄付）と聖母マリア」です。

下写真は「アルベルト僧正による大聖堂の創設」です。

下写真は「スウェーデン王グスタフ２世アドルフを迎える大聖堂前のセレモニー」です。

大聖堂南にある修道院の回廊です。

三人兄弟と言われる中世の住宅で、一般住宅としてリガで最も古いといわれています。

スウェーデン門の下で演奏している女性です。

リガではタイルが波のようにうねっていますが、意味があるとのことです。わかりますでしょうか？

答えはこの下はかつて川であったということを示しているとのことです。

下の家は「猫の家」です。なぜ猫の家といわれるかわかるでしょうか？

答えはてっぺんに猫の像があるからです。

リガの社用車は派手ですね。

ワーグナーの家です。ワーグナーは1837～1839年にリガ劇場音楽監督でした。

ワーグナーの家のプレートです。

聖ペテロ教会がみえてきました。

聖ペテロ教会は１３世紀初めにこの地に教会が建てられ、１８世紀にほぼ現在の姿に改築されました。

ブラックヘッドの会館です。

ブラックヘッドとは中世におけるバルト海沿岸諸都市の貿易商人のうち、独身男性で構成された集まりのことです。

月、日、時間、月齢を刻む大時計。

次はリーガから車で約７０分ぐらいのバウスカ郊外に向かいました。

そこには「ルンダーレ宮殿」です。

この宮殿はバルトのヴェルサイユといわれています。

この宮殿はロシア女帝アンナ（1693～1740年）に愛されたビロン公（クールランド大公）によって1736年に建て始められ、1768年に完成しました。

建物のてっぺんには鳥の巣がありました。

黄金の広間です。公の戴冠式が行われた、宮殿で最も豪華な広場です。

彫刻はプロイセンの彫刻家J.M.グラフが手がけました。

楕円形の陶器の間です。東洋の陶器が「滝」のイメージで並べられています。

白の広間です。舞踏会が行われた広間で女性のドレスが引き立てるように白一色にしています。

バラの間です。ピンクの人工大理石に２１の花飾りが添えられています。

宮殿の庭です。

ビリヤード台があります。

大理石の広間です。食堂として使われ、天井の花模様がきれいです！

■続きは次からみてください。

　http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11076468738.html

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