今回はエルサレムのオリーブ山周辺の観光について紹介させていただきます。
オリーブ山は旧約および新約聖書にたびたび言及され、橄欖山(かんらんざん)と訳されます。
海抜800mほどで、エルサレム旧市街より数十メートル高く、古くからオリーブ畑になっていたため、この名で呼ばれています。
オリーブ山のエルサレム旧市街の東側にあり、旧市街を一望できる人気スポットです。
オリーブ山から見た岩のドーム。
オリーブ山の麓にある金色のタマネギ型屋根の「マグダラのマリア教会」が見えます。
オリーブ山には「ゲッセマネの園」があります。
ゲッセマネとはヘブライ語で油搾りを意味し、かつてこのあたりは一面のオリーブ林でオリーブの精製が盛んに行われていました。
ルカによる福音書22章ではイエスと弟子たちが最後の晩餐のあとにゲッセマネの園で祈りを捧げ、イエスがイスカリオテのユダに裏切られ捕えられた場所とされています。
ゲッセマネの園の入口にあった注意書きです。ピストルがあるって・・・
オリーブ山は旧約聖書のゼカリヤ書(14:4)で、最後の審判の日に神が立ち死者がよみがえる場所とされているため、墓地が作られるようになりました。
「主の泣かれた教会」の西の窓からみた景色。
杯のデザインは人間がイエスという杯から飲んで(イエスが命をささげるということ)救われることを示しています。
万国民の教会です。イエスが処刑される前夜に過ごしたゲッセマネにある教会。
4世紀に建てられたバシリカの形で1919年に再建されました。
教会内部です。
ゲッセマネの岩でイエスが祈ったとされています。
ユダがイエスに接吻して、イエスはゲッセマネで捕らえられました。
教会の天井です。
次はマリアの墓の教会です。4世紀にテオドシウス1世
に建てられ、地下に礼拝堂があります。
イコンが飾られています。
オリーブ山から見た旧市街です。オリーブ山に向かう階段が見えますが、イエスも歩いたのでしょうか。
旧市街の城壁はライトアップされています。
オーリブ山のあと、ショッピングセンターに行ってみました。
店内の様子です。
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