旅程は下記のとおりです。
1日目 室堂ターミナル→みくりが池→雷鳥沢→雷鳥荘
2日目 雷鳥荘→浄土山2831m→雄山3003m→大汝山3015m→富士の折立2999m→真砂岳2861m→別山2880m→剱御前2813m→剱御前小舎
3日目 剱御前小舎→雷鳥沢→みくりが池→室堂ターミナル
下写真は雷鳥荘付近の日の出です。
今日は室堂→(浄土山2831m)→一ノ越→雄山3003m→(大汝山3015m)→(富士の折立2999m)→(真砂岳2861m)→別山2880m→別山乗越→(剱御前2813m)→別山乗越のルートです。
()は下の地図に記載がないピークです。あと、地図に書かれていない浄土山は一ノ越と五色ヶ原の中間にあります。
左の奥が笠ヶ岳、右にいって次のピークが百名山の黒部五郎岳、さらに右のピーク(中央奥)が百名山の薬師岳2926mと見渡すと早く名山ばかりです。
上写真外の右奥の遠くに日本三大名山の白山も見えました。さらに雄山でも富士山も遠くに見えましたので、この日は日本三大名山を全て見れました。とても天気がよく、遠くもよく見えてよかったです!
新御三家の野口五郎は本名が佐藤靖(さとうやすし)で、プロダクションから歌手名について、「黒部五郎か、野口五郎のどちらかがいい?」と言われ、考えた佐藤靖は「野口五郎岳(2924m)は黒部五郎岳(2840m)より高いので、野口五郎がいい」と言ったとのことです。
百名山のメジャーな黒部五郎岳ではなく、標高の高い野口五郎岳を選んだんですね(^^)
浄土山を降りていくと一ノ越(中央の建物)があり、そこから山を登っていくと雄山の頂上にたどり着きます。下写真ではわかりにくいですが、雄山の頂上の社務所が見えます。
下は写真が立山雄山神社本宮の石碑です。
下写真の神社でお祓いをしてもらえます。
雄山の頂上には一等三角点があります。一等三角点は全国に約1000あり、この付近の百名山では、穂高岳、常念岳、白馬岳に一等三角点があります。
雄山の頂上からは日本一のダムの高さを誇る黒部ダムがあります。
ダムの奥の中央左にとんがった山が針ノ木岳2821m、その左のピークがスバリ岳2752mです。
下写真はただの雪渓に見えますが、なんと日本初認定の氷河です。
というのもロシアカムチャツカ以南は氷河ないと言われていたためで、富山県立山カルデラ砂防博物館の調査チームが2012年の氷河発見の論文で、学術的に氷河と認定されました。
上写真の御前沢雪渓で、他には隣の山の剱岳の三ノ窓雪渓と小窓雪渓の3つが現存する氷河とされています。
4番目の氷河候補は剱岳西面の池ノ谷右俣雪渓です。
では氷河とはなんでしょうか?
氷河の定義は「重力によって長期間にわたり連続して流動する雪氷体」で、発見された立山連峰の氷河は、30m以上の厚い氷体を持ち、ゆっくりですが確実に動いていることが測定されました。
この映画は奥秩父の山荘での話なのですが、ポスターに使っている建物は奥秩父ではなく、この立山の大汝山の休憩所です。
休憩所ですので、ポスターのようにたくさんの布団干しはないのです(^^)
この撮影場所を探してみたところ、見つかりました。
富士の折立を過ぎると次は真砂岳2861mに向かいます。
宿泊地を過ぎて、次は剱御前(ここから剱岳へは通行止めで行きどまり)に行きました。ここが剱岳を近くから見える絶景スポットです。
http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11076468738.html
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
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引きこもりですが、恐縮ながらコメさせて頂きます。ブログ拝見しました。どこにでもある日常ですが、それが私の心にしみました。私のブログに「ペタっ!」っとしてもらえると嬉しいです。
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>リサ ~ニート城を買う~さん
コメントありがとうざいます。遊びに行かせていただきます。今後ともよろしくお願いします。
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