世界一おしゃれな男たち”サプール”の自分だけの写真撮影会に成功！

NHKで放送していた”世界一おしゃれな男たちサプール”を探しに、旅行会社もツアーを恐れて企画しない”コンゴ”に潜入してきました。
そこでなんとサプールを見つけ、自分だけの写真撮影会をしてきました！

ところで皆さん、サプールをご存知でしょうか？

2014年12月4日に放送された「NHK地球イチバン　世界一服にお金をかける男たち」 を見るまでは知らず、見てからはコンゴ共和国のサプールの聖地「バコンゴ地区」に行って、おしゃれな人に会いたいなぁと思いました。

その番組はツイッターで大反響があり、NHKから”ＷＨＡＴ ＩＳ ＳＡＰＥＵＲ？貧しくも世界一エレガントなコンゴの男たち”のタイトルで出版されました。

サプールは最貧国の１つであるコンゴで、年収のほとんどを注ぎ込んででも華麗な服飾やエレガントな振舞いを追求する男たちで、「サップ」、「サペー」とも言われています。

また、サプールは、街の大人や子供たちが喝采を送る英雄であり、ポール・スミスもファッションデザインに取り入れるなど、とてもファッションセンスがいいです!

旅行計画している中、インターネットを調べると、本格的なサプールにあったような話はなく、情報が少ないため、今回は、”探偵ナイトスクープ”ばりでサプール探しをしました。

その調査途中、偶然、サプールが偶然、私の前を通っているではないですか!?

現場調査していた私を現地の人が「日本人がサプールを探しにコンゴまで来た」と紹介してくれ、写真を撮らせていただけました。

５枚ほど撮ると、かっこよく去っていかれました。

さすがサプール去り方、歩き方が様になっている!

ちゃんとした撮影ができていないため、調査再開。

２日間の聞き込み調査で、サプールを探し出しました。

しかも、NHKのサプール本のモデルになっている人でした！

私のサプールへの熱い思いを伝え、３０分で着替え、撮影モデルになってもらえました。

撮影後、教えてくれたのですが、なんと彼は「おしゃれで優雅な紳士協会(サップ協会)」の代表とのことでした！

撮影モデルになってもらえて、とてもラッキー！

これから、写真紹介です。

サプールはファッションだけでなく、振る舞いも大事です。

 

筆者が日本から持参したNHKの本と一緒に撮影。なるべく同じ感じで・・・
まさか有名人サプールの自分だけの写真撮影ができるとは思っていませんでした。

ソックスもサプールの大事なポイント！

 

 

いい笑顔をいただけました！

 

サプールの聖地バコンゴ地区のおまけ

NHKの本での撮影場所も探し、行ってみました♪

実際、サプールがいる場所は本の撮影場所とは全然違いまして、次のようなところに出現します。

このように貧困の人が収入のほとんど服につぎ込んで、このような道を歩く・・・
町のヒーローですよね！奥さんは怒ってるかも！？笑

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