コンゴ民主共和国首都キンシャサ観光

スポンサーリンク

2017年2月にコンゴ民主共和国、コンゴ共和国を旅行しました。

 

今回はコンゴ民主共和国の首都キンシャサの市内観光を紹介させていただきます。

入国してすぐ、旧ナショナルスタジアムです。

旧ナショナルスタジアムは世界中で有名な試合が行われました。
その試合でキンシャサの奇跡がおこりましたビックリマーク
 

これで気づきましたでしょうか?

キンシャサの奇跡は、1974年10月30日、ザイール共和国(現:コンゴ民主共和国)のナショナルスタジアム(別名、5月20日スタジアム)で行われたジョージ・フォアマン(WBA・WBC世界統一ヘビー級王座)にモハメド・アリが挑み、下馬評を覆し、モハメド・アリが勝利したことからこの名で呼ばれるようになりました。

ジョージ・フォアマンは、1973年にジョー・フレージャーをKOで倒し、統一世界ヘビー級王座を獲得するなど上り調子であったのに対し、モハメド・アリはベトナム戦争への徴兵を拒否したことからヘビー級王座を剥奪され、3年7か月間ブランクの復帰後、1971年にはフレージャーに敗北するなど全盛期を過ぎたとみられていました。

その状況のなか、タイトルマッチが組まれ、アリは、ロープにもたれながらフォアマンのパンチを腕でブロックし、相手の打ち疲れを待つ「ロープ・ア・ドープ」という戦術を使い、8ラウンド終了間際にワンツーの速攻でフォアマンをマットに沈め、KO勝利を収めました。

 

下写真は旧ナショナルスタジアムの外観です。

ここで、余談です。
皆さん、猪木のテーマ曲「ボンバイエ」をご存知でしょうか?
ボクシングの英雄「モハメド・アリ」への声援曲が元になっており、実は「キンシャサの奇跡」の時、アフリカのファンが大合唱したのが、「アリ!ボンバイエ!」(訳:アリ!奴を殺せ!)で、以後、この曲がアリの登場テーマ曲になりました。
数年後、歴史的異種格闘技戦「猪木vsアリ」がおこなわれ、その際、猪木の健闘を称えたアリは、自分のテーマ曲を猪木に送りました。
猪木は、アリ⇒猪木に変え、「イノキ!ボンバイエ!」が生まれたのです。

 

下写真が現在のナショナルスタジアムです。

 

キンシャサには太陽光パネル付きの道路照明もあります。

 

なんとロボット信号機がびっくり

市内に3台あるようですが、1台しか稼動してませんでした。

 

キンシャサ市内のカテドラルです。

 

内部はシンプルです。

 

元大統領ローランカビラ廟です。

 

ローランカビラ像です。

クーデターでモブツ大統領を追放したローラン・カビラ大統領は、国内統一を目指し、強権支配体制をしきました。

ツチ民族が政権を握るルワンダなどの介入を阻止するためにツチ民族を排除を目論んだため、1998年の夏、東部を中心に第二次内戦が勃発し、直接の戦災とその後の食糧・医療品の不足で170万人が亡くなったと言われています。
2001年1月16日、ローラン・カビラ大統領は暗殺され、長男のジョセフ・カビラが大統領に就任し、現在も大統領です。

 

キンシャサ市内のマーケットです。

 

 

なんとおもしろい縛り方をされたワニまるごとで売られています。

 

コンゴ川で取れた魚はたらいに入れられ、売れています。コンゴ川の魚は高く、コンゴ人は安いナミビアの魚を食べているとのことです。

 

 

 

なんとイモムシが売られているゲッソリ

チャレンジしてみようかと思ったが、買うまでには至りませんでしたキョロキョロ

 

 

コンゴ川。

 

かなりの急流ですびっくり

 

 

コンゴの急流をみながらのビールを堪能照れ

コンゴではメジャーなビールで量も多い口笛

 

■コンゴに関する記事は次から見てみてください。

『コンゴの記事一覧』
コンゴの記事を現在、作成中ですが、過去の記事を見やすいように一覧を作成しました。■コンゴ民主共和国(略称DRコンゴ:Democratic Republic o…

 

さまざまなジャンルでの記事を書いていますので、よろしければ次から記事一覧を見てみてください。     

 http://ameblo.jp/la-luna-sarah/entry-11076468738.html  

ブログ村でランクアップ挑戦中!!

下記クリックで応援して下さい<m(__)m> ブログを書く励みになります!
 最後まで読んでいただき、ありがとうございましたビックリマーク

コメント