前回は、電力自由化の変化として「電気の使い方の見直し」について説明しましたが、今回は、「でんき見える化機器の普及」について、国家資格 消費生活アドバイザーの立場から説明したいと思います。
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でんき見える化機器は国がHEMS(ヘムス)と名づけ、2030年には全世帯に普及方針(グリーン政策大綱)となっているものです。
ほとんどの大手ハウスメーカーではヘムス(約20万円)は標準設備となっており、電力自由化により、料金プラン選びや節電が必要となることで、家のエアコン、冷蔵庫、TVなどの電気使用量がわかるヘムスが注目されると思います。
参考として、資源エネルギー庁のHPを記載します。
引用:http://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/pdf/katei_tettei.pdf
前回、電気代は一生、払い続けなければならない「生涯ローン」と紹介しましたが、生涯ローンを減らすには家の機器や家電のでんきの見える化が重要です。
ヘムスで次のことがわかります。
・各機器や家電の電気使用量や電気代
待機電力の対策はあった方がいいのですが、苦労のわりに効果が小さいので、電気代が多いものを節電すると効果的な節電ができます。
・単価が高い時間帯(昼間)に使っている機器や家電
タイムシフトすべき機器・家電の選定に役立ちます。
また、電力自由化で「時間帯別料金プラン」が多様化したときに、お得なプラン選びで役立つと思います。
・節電効果の見える化
ヘムスは節電すると○W→□Wと何%の節電効果があるかが簡単に把握できます。
節電は通常長続きしないものですが、いろんな節電を試してみて、節電の労力・快適さ・節電効果から、実施する/しないを決めるとモチベーションが高くなり、節電が継続しやすいと思います。
ヘムスを用いたおすすめの節電実験
(a)冷房温度を1℃、2℃、3℃あげてみる。
(b)暖房温度を1℃、2℃、3℃さげてみる。
(c)冷蔵庫の設定温度を「低」にかえてみる。
(d)温水便座の温度をいろいろ変えてみる。
(e)テレビの明るさをいろいろ変えてみる。
(f)浴室暖房機の設定温度を「低」にかえてみる。
このようにいろいろな実験をすることで、節電効果、節電の労力、快適さなどから節電する/しないを決定すると、納得した上で、生涯ローンを減らせることができると思います。
さらにお子様と一緒に実験することで、お子様への教育もでき、そのお子様が将来一人暮らしをしたときには生涯ローンを減らせる知恵がついていますので、家族での実験はとても重要なことと思います。
次回は、電力自由化の変化として、「料金プラン選びのサービスの拡大」について説明したいと思います。
○注意事項
機器や家電のでんき見える化といっていますが、正確にいうと分電盤の各ブレーカ(各回路)ごとで、でんきの見える化ができます。
メーカーによって一部のブレーカしか見れませんのでご注意ください。
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