夏休みにセネガル・ガンビア(略称:セネガンビア)を11日間の旅行をしました。
今回からガンビアを紹介いたします。
アフリカのストーンヘンジ、セネガル・ガンビアのセネガンビアの環状列石は「セネガンビアのストーン・サークル群」として世界遺産に登録されています。
ユネスコの世界遺産登録対象地域は、ガンビアのガンビア川中流地方のKerbatchと Wassu 、セネガルのカオラック州のSine Ngayène 、Warnar の4箇所である。
アフリカ西部のガンビア川沿いには、長さ約350㎞、幅約100㎞にわたって、ストーン・サークルを中心に1000以上の遺跡が点在しています。
最大のものは1,000以上の石で52の環が作られているジャルンベレでワッス (Wassu) 周辺にあり、ワッスには、環状列石に関する博物館があります。
一つのストーン・サークルは、8~14本の石柱からなり、それぞれの石柱は直径4~6m、高さ平均2mで、鉄器でほぼ完全な円筒形や多角形に削られています。
製作時期の紀元前3世紀~紀元後16世紀のものとみられています。
環状列石が立てられた理由自体も解明されていませんが、2006年にナショナル・ジオグラフィックが報告した発掘調査によれば、葬儀に関するものであった可能性が示唆されています。
今回はワッスの博物館があるストーンサークルに行きました。
最初に博物館のガイドさんに館内を案内してもらいました。
博物館ではこのサークルの目的は葬儀と説明されてました。
パネルではイギリスやフランスの環状列石が記載されてました。
セネガンビルのストーンサークルの分布図。
葬儀のイメージ図。
石の運搬の予想図。
博物館をでてガイドさんを連れて、ストーンサークル群へ。
小石がのせられてますが、理由はまだ解明されてません。
サークルが並んで、見ごたえあります
ガンビアのお札にこのストーンサークルが
ガイドさんいわく、この場所からとのこと。
たくさんのサークルがあります。
世界遺産でありますが、のどかなです。
ここからドローンで撮影。(ガイドさんの許可をいただきました)
次回はドラマ「ルーツ」の舞台、世界遺産「クンタ・キンテ島」を紹介させていただきます。
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