今回は世界遺産のアウシュビィッツシリーズ第４弾で、第二収容所ビルケナウ（ブジェジンカ村）の紹介です。
第二収容所ビルケナウは第一収容所から３ｋｍ離れています。
このレールを通って、正面の建物がメインゲート「死の門」と監視塔をくぐります。
この単線引込み線は１９４４年春に完成し、ハンガリー方面から約４３万人のユダヤ人が移送されました。
ここは映画「シンドラーのリスト」（スティーブン・スピルバーグ）で撮影が行われました。
死の門をくぐると１４０ヘクタールの敷地がひろがっています。
この引込み線の先で移送民が降ろされ、強制労働者・生体実験用の人間が選ばれ、残りの約７５％はすぐに処刑されました。
アウシュヴィッツでの犠牲者は約１５０万人といわれています。
監視塔からみたユダヤ民・家族収容所です。
このようなバラックが３００棟以上あります。
監視塔から見た鉄条網です。
これも監視塔からみた景色です。
収容所内から見た監視塔・死の門です。
収容所の内部です。両端に三段ベッドが配置されてました。
< p> トイレです。囚人は１日２回、各２０秒と決められてました。
ここは暖炉がありました。
鉄条網の手前には堀があります。
見た目より堀は深かったです。
鉄条網の外には監視塔があります。
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