ラオス観光3日目を3回に分けて、紹介したいと思います。
3日目 首都ビエンチャン観光
①朝のビエンチャン市内徒歩散策
②ワット・ シーサケート
③タラート・サオ
④マーケット・スーパー
⑤パトゥーサイ
⑥タート・ルアン
⑦ブッダパーク
今回は①の朝のビエンチャン市内徒歩散策の写真紹介です。
まずは右側の像はアヌウォン王公園にあるアヌウォン王像です。
アヌウォン王(1767年~1828年、在位・1805年)はラオスにあったヴィエンチャン王国最後の王。正しくはセーターティラート3世であるが、アヌウォン王、アヌヴォン王、アヌ王という名称の方が一般的です。
シャム(タイ)の属国であり、ラオス独立のために、シャムとの戦いに敗れ、バンコクでさらし首にされました。
現代のラオス人にとって、アヌ王の謀反はフランス、アメリカに抵抗して独立を試みた現代ラオス史と重なりあうため、アヌ王は独立を求めた最初の救国英雄と国民に人気があります。
アヌウォン王公園です。広くて朝なので、人は少ないです。
メコン川の河川敷です。広いですね。
ファーグム通りです。
ファーグムは1353 年にムアンサワー(後にルアンプラバンと改称)を都としてラーンサーン王国建国した王で、過去の王の中でもとても有名です。
ファーグム通りから見たパーンカム通りです。
ファーグム通りからノーケオクンマーン通りです。
電線がこんな密集してます
ワット・ミーサイです。ワットはお寺という意味です。
ラオスのカフェ店です。
文化会館です。
ノーケオクンマーン通りの文化会館の向かいにH.I.S.(エイチ・アイ・エス)がありました。
ノーケオクンマーン通りを北上するとサームセンタイ通りにでます。
ノーケオクンマーン通りからサームセンタイ通りを東にいくと、先ほどの文化会館の正面が見えます。
サームセンタイ通りの文化会館の向かいにラオス国立博物館があります。
サームセンタイ通りをさらに東に
行くと、左手に「ラーオ・ブラザ・ホテル」があります。このホテルはラオスの老舗高級ホテルで、国賓やVIPが宿泊しています。
サームセンタイ通りとパーンカム通りの交差点南東に資生堂ショップがありました。
大きな樽が
サームセンタイ通りからチャンタクンマーン通りを北上するとタートダム(黒塔)が見えます。
南下してセーターティラート通りに。ラオスの郵便箱です。平日2回で土日は取りに来ないんですね。
セーターティラート通りもファーグム通りと同様、王の名前から由来しています。
セーターティラートはランサン王朝(ラーンサーン朝)第18代国王・ランナータイ王朝第16代国王(1534~1572)。ラオスのランサン王朝の王で、母親がタイのランナータイ(チェンマイ)王家の出身で王を兼ねてました。
今の首都であるビエンチャン(ヴィエンチャン)を建設し、タイ文化をラオスに輸入しました。
最後は、タイに侵攻してきたビルマ軍(タウング王朝)に、捕縛され殺されました。
セーターティラート通りを西に歩いていると、物売りの方が。かごを背負って運んでるので、しんどそうでした。
セーターティラート通りからパーンカム通りを南下しています。
朝に5kmほど散策してみました。
街並みとしてはビエンチャンよりプランパバーンの方がよかったです。
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