魅惑のマッドマンショー～ゴロカ観光３～

このＧＷにパプアニューギニアに旅行しました。

今回はゴロカ観光第３弾、アサロ渓谷のマッドマンショーを紹介します。

今回でパプア紹介が最後となります。

マッドマンとは泥人間という意味で、その由来を紹介します。

アサロ渓谷の部族は、戦いで弱く、敵に襲われると逃げていました。

ある時、敵に追われ、アサロ川の沼地にはまってしまいました。

起き上がると敵が逃げているではありませんか！

転がって全身泥まみれの姿が亡霊のように見え、敵が逃げたことがわかりました。

それから、この部族は全身を泥まみれにして、敵を脅し、戦いに負けないようになり、この伝統がつづいたようです。

アサロ渓谷の村に到着しました。

 

マッドマンショーがスタート

現地で撮影したマッドマン動画はこちらから

動きはすごくゆっくりです。

結構、どきどき。

今度は手に持った草に火をつけるショーです。

全員集合。

目がハートだ。リビアのローマ彫刻の目もハートでした。

 

アサロのマッドマンって書いてますね。

 

仮面をかぶってみました　結構、重いです。

マッドマンはマンガ化されてまして、とても面白いです！

世界伝奇行　パプアニューギニア・マッドメン編　限定版 [ 諸星 大二郎 ] 価格：2970円（税込、送料無料) (2023/2/16時点)

世界でいちばん石器時代に近い国パプアニューギニア （幻冬舎新書） [ 山口由美 ] 価格：858円（税込、送料無料) (2023/2/16時点)

ここに何か埋まっているようです。なんでしょうか？

答えはムームーでした。

ムームーとはパプアニューニギアでここぞというときに食べる蒸し料理。

焼いた石の上にバナナの葉に肉野菜を包んで蒸します。

ワンがムームーを欲しそう。

シンプルで素材がしっかり感じられるおいしい料理でした。

食事のあとはお買い物。

あの仮面は約７０００円。持って帰るには大きすぎ。

街より安いです。

最後におまけ

PNGのコイン。左から１キナ、２０トエナ(0.2キナ)、10トエナです。

１キナは以前の通貨がキナ買だったため、単位がキナが採用されています。

今もPNGの一部の地域では銀行で貝貨（シェルマネー）と交換でき、結婚や成人式、お葬式など、人生の節目の儀礼、もめごとが起こった時の調停にも必要です。

飛行機から撮影しました。川がすごく蛇行しています。

ここから石油を船で輸出しているとのことです。

■パプアニューギニアの全記事は次からご覧ください。
パプアニューギニアの記事一覧

■よろしければ次もみてくださいm(_ _ )m
　はぎーのランキング集の目次・おすすめの記事  

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。