ウズベキスタン旅行~歴史編~

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夏休みにウズベキスタン、タジキスタンを旅行しました。

 

この旅行では、仏教遺跡やアレキサンダー大王のゆかりの地と歴史の旅です。

 

今回はウズベキスタンの歴史を紹介します。

 

この地にはかの有名人アレキサンダー大王玄奘三蔵が訪れています。

 

紀元前1000年~
 イラン系遊牧民は中央アジアの川沿いに灌漑システムを構築

 ブハラやサマルカンドなどを建設
 イラン系ソグド人とユラシア遊牧民スキタイなどが活躍

 

前330年ごろ

 アレキサンダー大王がオクソス川(アムダリヤ川)越え、バクトリア、ソグディアナ侵攻

 

1世紀

 テルメズに仏教が伝わる

 以降、クシャーナ朝で仏教が栄える

 

 

7世紀

 玄奘三蔵がテルメズに訪れる

 

8世紀
 アラブのアッバース朝の属国として、8~9世紀はマワランナハルにおける学問と文化の黄金期を迎える

 

10世紀末~
 テュルク人国家ガズナ朝が建国
 すぐにテュルク人国家カラハン朝に征服
 
11世紀
 カラハン朝が分裂し、西カラハン朝へ(首都サマルカンド)

 

1210年ごろ
 ホラズム・シャー朝は西カラハン朝を滅ぼす

 

1219年~
 モンゴル帝国に征服され、多くの都市が歯破壊される

 

14世紀
 この地から興ったティムール朝が中央アジアから西アジアに至る広大な地域を征服してサマルカンドを中心に大国家に発展

 

1510年
 北からウズベク人が侵入し、ウズベク3ハン国(ブハラ・ハン国、ヒヴァ・ハン国、コーカンド・ハン国)を建てる

 

19世紀
 ロシア帝国に征服される

 

1924年
 ロシア革命後、ソビエト連邦下のウズベク・ソビエト社会主義共和国となる

 

1966年
 タシュケントを震源として市内では震度8の大地震で、市内の建物のおよそ2/3が倒壊
 
1991年
 ソ連崩壊によってウズベキスタン共和国として独立
 同時に独立国家共同体 (CIS) に加盟
 イスラム・カリモフ大統領が権力を集約し、独裁政権へ

 

2016年9月2日
 カリモフ大統領が死去し、シャヴカト・ミルズィヤエフが大統領

 

次回から、旅行写真を紹介いたします。

 

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