ダラバ観光1/2 宮殿の家

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2020年1~2月にかけてリベリア・シエラレオネ・ギニアを13日間旅行しました。

年3回の海外旅行がなくなり、次の旅行まで旅行記を書き上げなくちゃというモチベーションがなくなってしまっていましたが、GWからアップしはじめました。

 

今回はダラバの宮殿の家を紹介します。

 

朝食前にサンライズを見に来ました。

 

日の出がうまく見えませんでしたので、ドローンをあげてみました。

以下の動画が360度パノラマで見られますニコニコ

 

ホテルから歩いて宮殿の家に向かいました。

 

のんびりした村です。夜間灯がありました。

 

なんとソーラー灯です。中国が設置したんでしょうか。

 

遠くに鳥が見えました。

 

拡大してみました。

 

さらに拡大。サギでしょうか。

 

 

ここには宮殿の家や総督の別荘、ボディガードの家があります。

 

 

ここで、ギニアの歴史を変えた会議が行われた宮殿の家です。

 

 

15世紀のオリジナルのドアです。土壁です。

 

外から覗いてみました。

フランス大統領が1958年、ここに来るとのことで、その到着前にフランス統治下にあるギニアの全村長(酋長)が集まり、フランスからの独立をするかどうかを決めました。

 

 

今は明かりがつきます。ブレーカは日本製より大きいです。

こんな大きいと分電盤の大きさが1.8倍ぐらい大きくなりそうびっくり

 

鍵です。鉄のそれぞれの曲がった長さが違う
と開かない構造とのことですが、

素人でも太い針金で開いてしまいそうですグラサン

 

 

フラニ族の古来からある模様です。美しい音譜

 

天井です。

 

ギニア各地の村長(長老)の中でも一番偉いセクトゥーレ(独立後の大統領)は円の中心に椅子に座ったとのことです。

 

 

ここに座ったセクトゥーレ(ギニア初大統領)は長老たちと独立について討議をしました。

その結果、独立が決まり、到着したドゴールに次の演説をしました。

「奴隷の中の富裕よりも、自由の中の貧困を選ぶ」、

 

それをきいたド・ゴール大統領が激怒し、帽子も忘れて、直ちに空港へ向かい、離陸前にフランスが建てた施設をすべて破壊するように指示しました。

 

 

 

 

 

天井も綺麗です。

 

 

カメラの設定を変えてみました。

 

各地域の長老(酋長)12名が壁の柱のようなデザインの前に椅子で座ったとのことです。

各地域ごとにあった模様にしているとのことです。

 

お土産を売っていました。

 

鍵と錠が売ってました。

 

 

キッチン用具もありました。

 

次回は総督の別荘、黒人歌手・政治運動指導者ミリアムマケバさんの自宅を紹介します。

 

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