【ラグビー】覚えやすくて忘れにくいポジション説明

ラグビー
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この記事でわかること

オリジナル視点で解説!(自信あります)
・各ポジションの役割、特性をさまざまな角度から解説!
・全体像を一目で理解できる独自のイラストと一覧表を用意!

筆者について

  • ラグビー経験はありませんが、コアファンであり、幅広い観戦歴と独自目線での分析力があります。

・観戦歴(ラグビー):高校、大学、日本代表、リーグワン、サンウルブズ(解散)
・観戦歴(その他):野球⇒バスケ(NBA)⇒テニス⇒サッカー⇒ラグビー・アメフト(NFL)

 ➡なので皆さんと同じ視点でラグビーをみられます!
  これから監督/解説者視点でラグビーを極めようとがんばっていきます!

ラグビーになぜ”多様性”がある?

最近、”多様性”をよく耳にすると思いますが、スポーツの代表格は”ラグビー”です!

ラグビーは15名で、フォワード8名、バックス7名となります。

次の図でポジション名・特性から動物に例えてみました。
この動物だけでも“多様性”がありますね。



次の図で動物、ポジション名・特性、を一枚でまとめてみました!これだけたくさんの種類の動物がいるってことは”多様性”はありそうって感じですね。

※イメージしやすいように有名な日本代表(2019年ワールドカップ)も併記しました。
※動物に例える図は他にもありますが、筆者の独自視点で動物を変更してます。

ポジション番号・名前(略称)・役割・日本代表選手

ざっくりいうと、フォワードはパワー系、バックスはスピード系の役割があります。
イメージしやすいように日本代表も併記しました。

■フォワード(FW)
①③プロップ:巨体・力持ち(背が低くてもOK)、稲垣ミラー
②フッカー(HO):頑丈で器用、堀江坂手
④⑤ロック(LO):のっぽ(長身が超有利)、ワーナーファンデルヴァルトコーネルセン
⑥⑦フランカー(FL):タックル戦士、R.マイケルP.ラブスカフニ
⑧ナンバーエイト(No.8):パワー系の総合身体能力が高い・FWの花形、タタフ姫野

■バックス(BK)
⑨スクラムハーフ(SH):素早い動きでパス(小柄が有利)、齋藤
⑩スタンドオフ(SO):攻撃の司令塔・キックが得意、松田山沢
⑪⑭ウィング(WTB):快足トライゲッター、松島ファンデンヒーファー尾崎
⑫⑬センター(CTB):切り込み隊長・タックルD.ライリーフィフィタ中野
⑮フルバック(FB):試合全体を見据えた攻撃・守備観、総合能力高い、山沢山中



次に各ポジションの役割を”フィジカル””能力・テクニック・気質”の2つの視点で説明します。

各ポジションで求められるフィジカル

下表でラグビーは”多様性”のあることがわかりやすくなります。(個人意見です)
一般的にスポーツに必要な”機敏さ”やある程度の体格がなくても十分活躍できるスポーツです。

無印は能力がないことではないです。◎〇を多くすると特徴がわからないくなりますので、◎〇は、全体の中で優位順とご考慮をお願いします。
                           

たとえば、
①③プロップは背が低くても、俊敏性がそれほど高くなくても体重と頑丈であることが有利
④⑤ロックは俊敏性がそれほど高くなくても長身長であることが有利
⑨スクラムハーフは背が低くても(逆に低い方が有利)、機敏性や判断能力が高いことが有利
※プロップ、ロック、フランカー、センターは2名はそれぞれ役割が違うのですが、話が難しくなるため、今回は同じとしています。


以上のようにラグビーは背が低くても、抜群の機敏さがなくても十分活躍できるため、”多様性”のあるスポーツといえると思います。

また、ラグビーは体格が才能だ!といわれるのも理解できます。

今、キヤノンイーグルス在籍の南ア代表のデ・クラークは170cmぐらいの身長ですが、世界でNo1クラスのスクラムハーフです。

各ポジションで求められる能力・テクニック・気質

ラグビーは体格は才能だという話をしましたが、ここでは”能力・テクニック・気質”の視点から各ポジションの特徴を説明します。(個人意見です)
この表は各ポジションでどのようなことが一目でわかるように作成しています。


無印は能力がないことではないです。◎〇を多くすると特徴がわからないくなりますので、◎〇は、全体の中で優位順とご考慮をお願いします。
特に黄色のプロップ、ロック、センターは能力面よりはフィジカル面の方が重要なため、〇が少ないです。能力がなくてもいいってことではなくて、他のポジションとの差がわかりやすいように記載しています。また、いろんな人がプレーでき活躍できるスポーツという視点でご考慮をお願いします。

No.1プロップの日本代表 稲垣のように、体重と頑丈さだけなくて、長身でハンドリングが卓説していれば、そのポジションで付加価値となり、日本代表レベルになります。

筆者が監督になったつもりで、ポジション割りを見える化!

次のような観点(かなり簡略化してます)でポジション割りをフローチャートで筆者の頭の中を整理してみました。

練習・食事はこれによってどこかの適性にもっていくというイメージです。

このフローチャートからもいろんなタイプの選手がラグビーで活躍できそうと思われませんか?

上図は監督目線、選手目線からの考察ですが、観戦の方はポジションから逆に見ていくと(右から左へ)ポジションの特性がわかりやすいです。

この決定プロセスでおおよそのポジションの適性をご理解いただけましたでしょうか。

これは初心者向けでざっくり記載しているというご認識でお願いします。ラグビーはいろんな体型・能力の人が大活躍できる!”多様性”が抜群!

以上、ラグビーのポジションの役割、必要とされるフィジカル・能力から、ラグビー観戦をより楽しくなるように紹介いたしました。いかがだったでしょうか。

スポーツで一般的に不利が多い小柄とか、俊敏性が高くなくても、ラグビーでは大活躍できます。
この多様性や”ONE TEAM”で戦う(全員が1つになることが重要で感動場面が多くなります)など魅力が多いため、今後、ラグビーのスポーツ人口やファン人口がどんどん増えていきそうに思います。

 

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最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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